金沢学院短期大学

Kanazawa Gakuin College.

幼児教育学科 アーカイブ - 金沢学院短期大学

【幼教新着】第4回オープンキャンパスの体験授業(6月16日)

2018年10月30日

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2019年度 第4回オープンキャンパスの体験授業(6月16日)

テーマ「描画活動を通して表現の多様性を楽しむ」

6月のオープンキャンパスは、心を解放していく過程を、描画を通じて楽しんでみました。自由に描いてごらんといっても、なかなか描けないものです。そこで、○や△、□の幾何学図形を気楽に描きながら、色を変えたり、中を塗ってみたり、切り紙を貼ったりして、「こうしてみよう」「ああしてみよう」と、どんどんやりたくなる気持ちを、感じてもらいました。体験授業に参加した高校生は10名、幼児教育学科の学生スタッフは4名でした。できた作品は、ホワイトボードに貼って、お互いの描いた作品を興味深く見たり、質問をしたりしました。

6月分画像(左) 6月分画像(右)
子ども用の机と椅子を使って3つのグループに分かれて活動しました。高校生の皆さんは、最初は少し緊張した様子だったので、学生スタッフも、それぞれのテーブルに仲間入りして楽しみました。 描き始めてから20分ほどたった辺りでしょうか、だいぶ個性が出てきましたね。同じ、○や△、□だけのはずなのに、描いている内容も色合いも紙面の使い方も、それぞれ違います。描きたいように描き、楽しく心が解放されていったようです。

上手に描くことを求めているのではありません。描くことで自分らしさを表現し、描いているうちに楽しくなり、いつの間にか自分が解放されていることを実感してほしいと思っています。

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【幼教新着】第3回オープンキャンパスの体験授業(5月18日)

2018年10月30日

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2019年度 第3回オープンキャンパスの体験授業(5月18日)

テーマ「積み木の可能性を楽しむ」その2:構成遊びの面白さ

5月のオープンキャンパスは、4月の時の小さな積み木とは異なり、比較的大きな積み木をつかってダイナミックに遊んでみました。積み木を持って移動しながら、身体全体を動かして、家や城を作ったり、街全体を構成したりすることは、とても楽しいものです。今回は、体験授業に参加した高校生が11名で、幼児教育学科の学生スタッフが10名でした。箱積み木(大型の木製の積み木)とWAKU-BLOCK+ソフトブロック(弾力性のある積み木)グループに分かれて作業し、お互いの作品を紹介しました。

5月分画像(左) 5月分画像(右)
箱積み木で作っているのは、お城のようです。幼児教育学科の2年生がリーダーシップを発揮して、お城に入って楽しめるようにアイデアを出していました。高校生の皆さんは少し戸惑っているようですが、この後、内装まで一緒に作っていました。 こちらは、WAKU-BLOCK。基尺は4.5cm。小さな子どもでも握れるくらいの大きさです。箱から全部出してしまって、自分の位置から、並べたり、積んだりして街づくりを始めました。この後、自分の高校の校舎なども作っていました。

幼児教育学科では、子どもたちのように遊びを通して楽しく学ぶ体験授業を用意していますので、是非皆さんのご参加をお待ちしています。
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【幼教新着】2019年度 第2回オープンキャンパスの体験授業の様子を報告!(4月21日)

2018年10月30日

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2019年度 第2回オープンキャンパスの体験授業の様子を報告!(4月21日)

テーマ「積み木の可能性を楽しむ」その1:小さな積み木を寄せ集めて遊んでみよう

4月と5月のオープンキャンパスは、継続したテーマで、いろいろなタイプの積み木を用いた遊びを楽しんでみたいと思います。子どもたちと一緒に楽しむためには、まず自分たちが楽しいと感じることを体験し、楽しみ方を学んでいく必要があります。4月は、参加高校生と学生スタッフ9名が一緒に小さな積み木を使って遊びました。様々なタイプの積み木を広げて、グループごとに遊んでみました。

積み木 積み木2
いろいろな動物や植物の形をした積み木を思う通りに並べてみました。フラフープの中に入れてみたので、広いサファリパークのようにも見えてきますね。動物たちの鳴き声までも聞こえてきそうだと思いませんか。想像力が膨らんでいきます。 プレートの中に、幾何学的な模様をした薄い積み木を並べて、模様を作っているところです。一人で遊ぶのではなく、協同で遊んでいくと、自分では考えなかったような配置や色になって、楽しみが増していきます。新しい模様に感性が刺激されます。

次回5月18日(土)は、大きな積み木を用いて、大きく動いて、ダイナミックに遊んでみたいと思います。今度は、どんな遊び方ができるでしょうか。
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