金沢学院短期大学

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IRデータの活用について

 本学ではIR推進室を設置し、学生に関する情報を一元管理・集約することで、これを有機的に関連付け、自己点検・評価に活用するとともに、学生確保や満足度アップなどの戦略を立てる上での基礎資料として活用しています。
 ※IR(Institutional Research)とは、教育、研究、財務情報など、大学に関する様々なデータを収集・分析して、意思決定や政策実行を支援する活動の総称を意味します。

2023(令和5)年度

教育改善のための研修会の開催(令和5年度 第1回FD/SD研修会)

日 時 : 令和5年9月11日(月) 16:00-17:30
       ※ Google Meet によるオンライン開催
内 容 : 学生の学修意欲を支える教員の姿勢
出席者 : 93名(大学教員73名 短大教員9名 事務職員11名)

 本研修会は、評価企画委員会およびIR推進室の分析データに基づき、教育改善を目的として開催された。2022年度の「卒業時アンケート」および「授業アンケート」の結果分析に基づき、教員の言動や授業の運営方法等への学生の満足/不満に目を向けるとともに、学生の学修成果との関連性についても情報共有を行った。また、その内容に基づいてワークショップをおこない、前期までの振り返りを元に、 その改善について参加者で検討が行われた。 この検討を受け、後期以降の開講科目では、授業で使用する各種資料は印刷物の配付だけでなく本学LMSに掲載するよう各教員に呼びかけ、学生の事前・事後学習に資するよう心掛けることが決まった。

講師:桑野裕昭(経済情報学部教授),中﨑崇志(文学部教授)