金沢学院短期大学

12月10日オープンキャンパスでの一コマ
~現代教養学科のエッセンスを紹介しました~

現代教養学科では、ビジネス全てに必要な基礎力と、将来を見据えた実践力を育てます。

12月10日(日)にオープンキャンパスが行われ、現代教養学科の特長や授業のエッセンスなどを紹介しました。

現代教養学科は幅広い分野で活躍する人材を育てるため、3つのコース(公務員・一般事務コース、観光・ホテル・ファッションコース、ICT・簿記会計コース)に加え、多様な知識と教養(総合科目)、ビジネス全般に必要な基礎力を養う(基盤科目)カリキュラムが特長です。

高校生は、積極的な姿勢で体験授業にも参加してくれました。その他、教員・学生スタッフと自由に話せるフリートークでは、学生生活、将来の夢などを交えながら、活発なやり取りもありました。

▼学科長からの学科紹介 ▼小里教員より授業のエッセンスを紹介
①学科説明(松井先生) ②模擬授業(小里)
▼相談コーナーでの様子 ▼教員・学生スタッフとのフリートーク
③相談コーナー ④フリートークの様子

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2017年 第1回オープンキャンパスを開催!

2018年4月開設予定の新学科を紹介!盛りだくさんの内容で大盛況!

2017年の第1回オープンキャンパスが3月25日(土)に開催され、参加者はひと足早く、本学のキャンパスライフを体験しました。

学科紹介では、2018年4月開設予定の短大「幼児教育学科」(仮称・設置認可申請中)、大学文学部「教育学科」(同)についても説明されました。

また既存学科では体験授業が行われ、食物栄養学科では、高校生の食事をテーマにバランスの良い食事を考えました。現代教養学科では、現代までの住宅の変遷や和洋の住まい方の違いについて学びました。

その他、各学科の教員や学生に何でも質問できるフリートークルームが設けられ、学科での学びや大学生活の有意義な過ごし方について、体験談を交え、楽しく話す様子が見られました。その他、無料学食体験やキャンパスツアー、女子学生寮見学なども行われ、大盛況に終わりました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

▼学校紹介(左)、幼児教育学科の学科紹介(右)

IMG_5655 幼児教育学科

 ▼食物栄養学科の体験授業(左)、現代教養学科のフリートークルーム(右)

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次回のオープンキャンパスについて

次回は6月18日(日)に開催します。

※オープンキャンパスのお申込み、詳細はこちらへ

日本語表現の授業でアナウンサーを招いて指導を受けました

11月16日、現代教養学科の基盤科目である「日本語表現」において、“美しい言葉、伝わる表現とは?”というテーマで、元日本短波放送報道部アナウンサーで、現在は、司会・ナレーション・声優・専門学校アナウンス講師など、多方面で活躍されているフリーアナウンサー渋木千恵子先生をお招きして授業を実施しました。

普段何気なく話している日本語ですが、言葉・発声・発音等を改めて見直し、好感の持てる話し方や伝わる話し方のポイントを学びました。授業は実習を中心に構成され、様々な具体例を出しながら丁寧に説明をしてくださいました。学生たちはプロの発する言葉の明瞭さ、声の美しさ、表現力に圧倒されたようですが、渋木先生は講義の中で「テクニックよりも大切なことは話し手の人柄や誠意です」とおっしゃっていました。学生たちはこれまでの表現方法を振り返りながら、自分の課題を見つけ、今後の目標をリアクションペーパーに書き込みました。

―受講した学生のリアクション

■印象に残ったこと

教室の後ろまで通る声で聞き取りやすく、発声や発音、アクセントなどがしっかりしているからだと思った。迫力があった。

同じ言葉でも話す速度や声のトーンを変えることで印象が全く変わることに驚いた。

アナウンサーのしゃべりを直接聞き、こんなにも声が通るのだと、衝撃を受けた。

自分でもできる発声方法を習ったので練習したい。

 

■自分自身の課題や今後の目標

足りないことだらけだと思った。就職の面接試験でも必要となってくるので、声をしっかり出し、ハキハキ話すようにしたい。

自己主張をしっかりし、印象に残るような話し方に改善していきたい。

声に気持ちを込め、その場にふさわしい表情で話すことを目指したい。

よく早口だと言われるので、誰を相手にしても伝わる話し方を心がけたい。

 

■課題解決に向けての具体的な行動について

話すとき、緩急をつけてメリハリがつくように意識する。

教えてもらった早口言葉を活用して、毎日練習し、日常会話でも注意していきたい。

実際にやってみた「感じのよい話し方」の表情や、声のトーンを練習する。

伝わりやすさを意識して、具体例などを多く入れ、話すように心がけたい。

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「基礎演習」の授業で 企業へのプレゼンテーションに挑みました!

FSP (Future Skills Project)講座:産学協同チームPBL(課題解決学習)

現代教養学科では、学生自らが主体的・能動的に企業の抱えるリアルな課題に取り組み、解決策を考える、FSP講座を1年生から「基礎演習」で実施しています。5月24日(木)は、金沢市でブライダル事業を展開する株式会社フラワーガーデンさんに、全6チームが順番に議論した成果をプレゼンテーションしました。今回のミッションは「ブライダル業界激戦の中、集客または売上アップの策を施策せよ。」です。 フラワーガーデンさんからは厳しくかつ丁寧なアドバイスをいただき、社会の厳しさと自分たちの考えの甘さを知る機会となりました。 学生からは、「社会の厳しさを痛感した」、「チームのメンバーとディスカッションを通じて仲良くなることができた」、「プロであるフラワーガーデンさんに褒められた時はとても嬉しかった」など、たくさんの感想が上がってきました。 この授業を通して、「社会とは何か」「働くとはどういうことか」と考える良い体験となりました。6月以降は、違う企業の課題にも取り組みます。自分たちの力不足を実感しつつ、フラワーガーデンさんからのアドバイスを元に、さらにレベルアップした提案ができるように決意を新たにしました。

▼プレゼン終了後、上司からコメントを貰う ▼フラワーガーデンさんからの講評を聞く
プレゼン終了 フラワーガーデンの講習

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