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【在学生インタビュー】 経済学科Y・Nさん

フィールドワークを経て
まちづくりにつながる観光業に興味を持った
志望理由
金沢学院大学の経済学科を選んだ理由は?
高校生の頃は記者やライターになりたい気持ちがあり、社会の仕組みを知り、経済学の知識を持って考えられる人になりたいと経済学科を目指しました。北陸で経済学の勉強ができる大学を探し、また、本学のKGスカラシップ制度(本学独自の奨学金制度)を知り、進学を決めました。
学び
どんなことを学んでいますか?
私は長谷川秀司教授のゼミに所属し、地方のまちづくりに必要なこととは何かについて日々議論を重ねています。3年生の前期にはフィールドワークとして金沢市街地にあって450年以上続く加賀毛針の老舗「目細八郎兵衛商店」を訪問し、受け継がれてきた技術を残していくことの大切さを改めて学びました。こうした素晴らしい技術はモノの価値観につながりますが、きちんと伝わっているのか、本当に伝えるべきものが伝えられているのかを考える機会ともなりました。
将来像
将来の目標は?
今の目標は旅行業界に入り、旅行の立案の仕事をすることです。偏向報道の話も聞き、伝えたいことを伝えたい相手にきちんと伝えるには、記者やライター以外の道があると思い、興味を持ったのが観光やまちづくりの分野でした。昨今のインバウンド需要を鑑みて、地方のまちづくりを考えると、その地方の魅力を発信し、地方での交流人口を増やしていく活動をしていきたいと思うようになりました。その一つが、旅行の立案の仕事です。
メッセージ
高校生へのMessage
本学は先生方がフレンドリーでやりたいと思ったことを応援してくれます。私はドラッグストアで難聴の方と接したことと、当時話題になっていたテレビドラマがきっかけで手話サークルを立ち上げました。その時にも先生方に親身にアドバイスに乗っていただきました。大学は高校生の時よりも自由になる分、主体的に動く必要があります。何をしたいかわからなくても先生方が積極的に働きかけてくださるので、わからない、助けてと声を上げていくことが充実した大学生活につながっていくと思います。