スポーツ健康学研究科
広い視野に立った専門性を習得し、
地域に貢献できる人材を目指す
スポーツ健康学専攻【修士課程】
スポーツ健康学専攻【修士課程】
[取得可能な専修免許状] ◉保健体育(中学校・高等学校)
地域のスポーツ・健康分野のけん引役となる人材を養成するため、スポーツ健康学に関して広い視野を持った専門性や実践的な指導能力を習得します。特に地域のスポーツ推進リーダーやスポーツ指導者などの人材育成を目的としています。
また、中学校・高等学校の「保健体育」の専修免許状を取得できる教員養成課程を設置し、学校教育の分野でも活躍できる人材を育成します。
カリキュラムは、スポーツ健康学に関する基礎理論から実践的な学習までが可能となるように配置されています。また、専修免許状の取得と修士論文の作成に配慮した構成となっております。修士(スポーツ健康学)の学位は、①標準2年の在学、②必修科目10単位を含む32単位以上の修得、③修士論文の作成・合格、により授与されます。
- 地域のスポーツ・健康推進リーダーモデル
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地域社会におけるスポーツ推進や健康づくり施策を実践するための力量を備えた人材育成を目指します。主に健康に関する深い学修と理解に基づき、スポーツを通じた体力の向上、健康づくりに関する専門的知識を修得します。
- スポーツ指導者モデル
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国内外の大会で活躍できる選手を育て上げる指導者の養成を目指します。アスリートを養成するために必要な指導理論やトレーニング理論、発育・発達の各段階に応じたプログラムの作成や環境づくりを学修します。
- 保健体育教員モデル
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中学校・高等学校の保健体育の専修免許状取得を目指します。学校体育・スポーツを充実させ、生徒の豊かなスポーツライフの基礎を培い、スポーツへの興味や関心を高め、体力の向上を目指す教育活動について、学修します。