金沢学院大学

ACADEMICS

経済学部

地域をフィールドに適応力と行動力を磨きます

本学部では、経済理論・経営理論と実体経済や企業経営の現実とを架け橋とするために、地域をフィールドとするゼミ活動や現実のデータ分析を積極的に行い、変化への適応力と地域社会へ働きかける行動力を身につけます。地域や企業の現状分析と課題解決を行える人材を育成します。

学部の特徴

01
FEATURE

VUCA社会を切り開き
地域社会を牽引する人材を育てます

今後の地域社会は、これまで経験したことのないスピードで高齢化・人口減少が進み、人工知能(AI)やロボットなどの技術進化により格段に複雑な社会になるでしょう。つまり、地域社会の将来は、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)の高い、Ambiguity(不透明)な社会、VUCA(ブーカ)社会になろうとしています。
そこで私たちは、これからのVUCA社会の中でも、自らの力で進路を切り拓くことのできる人材、いわば、地域社会を牽引する人材を育成するために、これまでの経営情報学部を経済学部と経済情報学部という二つの学部に改組することにしました。
経済学部は、経済学の現状分析手法を活用することで地域の課題を発見し、地域社会と適切にコミュニケーションをとりながら地域経済の運営や地域企業の経営を適確に舵取りできる人材、長期ビジョンを描ける人材を育成します。

02
FEATURE

地域の課題に実際に取り組みながら、
考える力、行動する力を身に付けます

地域社会の未来を切り拓く人材の育成を目的とする経済学部では、多彩な教員が専門分野の知識を教室内にとどめることなく、実社会への応用や地域社会の課題解決に生かしていくことを目指して学生の教育に当たっています。

03
FEATURE

キャリア開発を強力にサポートします

キャリア・デザイン、キャリア・プランニングなどの充実したキャリア教育科目と連動して、インターンシップやボランティア体験の単位化を図るなど、学生のキャリア開発の支援を行います。また、ファイナンシャルプランニング技能士資格、日商簿記検定、ビジネス会計検定など、経済・経営に関する資格取得につながる授業科目を設定するほか、公務員志望の学生に対しても個別指導を行うなど、採用試験合格に向けた手厚いサポートを行っています。

学部の魅力

地域社会の未来を切り拓く。
決め手は、適確な判断力と積極果敢な行動力。

いつの時代でも未来の姿を見通すことは難しいものです。ましてや、これまで経験したことのない急速な高齢化と人口減少時代に突入した我が国の地域社会の将来を予測することは至難といってよいでしょう。
新しく生まれ変わる経済学部では、これまでの経営情報学部での取り組みを一層強化して、変化への適応力と地域社会へ働きかける行動力を身に付けます。具体的には、経済データ分析、社会データ分析、金融データ分析などのデータ分析の科目を充実し、基本的なデータ分析の手法を基礎から学びます。加えて、経済理論・経営理論と実体経済や企業経営の現実との関係を理解するために、地域振興論、社会政策論などの科目を学ぶとともに、地域をフィールドとするゼミ活動を2年間にわたって長期・継続的に行います。
経営情報学部を巣立った先輩たちは、公務員や警察官・消防士、地銀・信金などの地域金融機関、JAや郵便局などの複合サービス業、情報産業、各種製造業など、地域を支える幅広い組織・産業分野で活躍しています。新生経済学部で変化への適応力と行動力を身に付けた皆さんは、さらに活躍の場を広げるとともに、地域社会をけん引する人材としてより重要な役割を任されることになるでしょう。
新しい経済学部での切磋琢磨の4年間は、皆さんの人生にとって得難い4年間となるはずです。

Q&A

A.苦手でも、高校で学んだ数学のおさらいができていれば十分です。経済学で使われる数学の基礎的な事項は教養科目の一般数学と専門科目の経済数学という科目で丁寧に説明します。また、それぞれの講義の内容を理解するために必要となる数学の知識は、講義の中で説明してもらえます。数学が苦手な学生さんでも経済学科の講義にしっかり取り組んでください。
A.税理士は税の専門家として企業や個人の相談に応えるとても重要な仕事をおこなっています。そのため、税理士になるには税理士法に定める国家試験に合格する必要があります。経営学科で簿記、会計、税法分野の科目をしっかり学ぶとともに、税務会計研究所で試験準備を行うことが重要です。その上で、大学院経営情報学研究科(博士前期課程、博士後期課程)へ進学することも有効です。会計事務所などで働きながら学ぶことができ、税理士試験科目の免除制度(税理士試験科目部分免除の特典)も活用できます。
A.経済学部の前身の経営情報学部では、北陸地域の有力企業を中心に幅広い業種に就職しています。改組した経済学科では、各種のデータ分析や「〇〇政策論」と呼ばれる地域運営の考え方や仕組みを学ぶ科目を充実しましたので、金融機関や公務員へ進む学生が増えるものと思います。また、同じく改組した経営学科では、ケーススタディと呼ばれる、実際の企業の事例から学ぶ科目を充実しましたので、地元の有力産業である製造業などに就職して、営業や企画に携わる学生が更に増えると思います。
A.経済学科では、経済の現状分析や政策論の科目を幅広く勉強できますので、「公務員向き」の学科と言えるでしょう。ただ、最近の公務員は、地域のさまざまな資源を有効に活用して、効率的に公共サービスを提供するという経営的なセンスも必要だと言われています。経営学の理論や会計学の知識も有益でしょう。また、公務員を目指すのであれば、KGC講座を1年生から受講して、基礎知識から積み上げていく努力と課外活動などに積極的に参加する行動力も大事になります。