金沢学院大学

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学長メッセージ

主体性と協調性を武器に確かな学びで地域の明日を築こう。

金沢学院大学 学長秋山 稔

本学は「学びを止めない」を基本として、コロナ禍においても万全の対策を講じ、安心して学べるキャンパスになっています。
そして現在、本学は、「ふるさとを愛し、地域社会に貢献する」「良識を培い、礼節を重んじる」「社会の要請にこたえ、構想する力、実践する力をはぐくむ」という教育指針のもと、三つの教育改革を進めています。
一つは、地域で必要とされる〈学び〉を作ることです。2021年4月にスポーツ科学部と栄養学部、2022年4月には教育学部をそれぞれ開設し、7学部8学科となりました。同時に金沢学院大学附属中学校も開校し、「教育の金沢学院」にふさわしい学びが整いました。
第二の改革は、公務員、教員、一流企業への就職を確実にすることです。本学では4年間にわたる全学共通のキャリア教育をはじめ、公務員や一流企業への就職をめざすKGC講座や、強化と地域に即した対策講座で教員採用試験合格を実現する教職センター、税理士をめざす税務会計研究所の講座も充実しています。
第三の改革は、教育環境の拡充です。女子学生寮は一、二年生が規律正しく、ともに学ぶ、ともに伸びる〈学び〉の場となっています。また、石川県内で初となる人工芝の野球場をはじめ、サッカー場など体育施設の整備も進めています。
改革を通じてめざしているのは、社会のニーズにこたえ、安心して学べる大学であること、主体性と協調性を武器に、確かな〈学び〉で地域と世界を結んで活躍できる力を育むことです。
自治体や企業・大学など、地域社会と連携し、学内外で実践的に学んで、専門を深め、語学研修・留学を通じた国際交流を通じて、地域に根付いた大学として、地域に貢献し、地域で生き抜く力を養い、地域の明日を築きます。

略歴
  • 千葉県出身、慶應義塾大学卒
  • 文学部長を経て、2013年4月から現職