金沢学院大学

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金沢学院大学3つのポリシー

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

本学の建学の精神は「愛と理性」、教育理念は「創造」です。情報工学部(2024年4月開設)・経済学部・文学部・教育学部・芸術学部・栄養学部・スポーツ科学部の学問領域で主体的に学び、地域貢献できる人間形成を教育目標としています。
基礎学力を備え、学びに対する姿勢が明確で、自らの力を伸ばす意欲を持ち、高等学校段階までの課外活動や社会的活動に積極的に取り組んだ学生を、本学は求めます。

情報工学部

2024年4月開設

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学科 アドミッション・ポリシー
情報工学科
  • DXの推進に取り組む意欲を持つ
  • 大学で学修するために必要な数学と理科、及び英語の基礎的な力を備えている
経済学部

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学科 アドミッション・ポリシー
経済学科
  • 経済の仕組みや動きを理解、分析できる能力を身につけ、地域経済の現状を分析し、地域の持続可能性の向上に向けた諸課題を発見、その解決方策を提案し、地域づくりの先導役となろうと考えている学生
  • 地域経済の動向と企業経営との関係を理解し、地域経済・社会の活性化と企業経営の両立へ向けた諸課題を発見、その解決方策を提案し、地域ビジネスの中核になろうと考えている学生
  • 創造性豊かで地域社会に貢献する意欲を持つ学生
経営学科
  • 企業経営の現状を経理・会計情報を基に分析し、意思決定材料として的確に提供するとともに、客観的データを基に企業活動の状況を組織内外に説明することにより、適切な組織マネジメントをしたいと考えている学生
  • 的確なデータ分析を通じて、地域社会のニーズに応えた、価値のある製品サービスを創造し、データ分析の結果をマーケティング、マネジメント、経営戦略等の強化に活用したいと考えている人材
  • 創造性豊かで地域社会に貢献する意欲を持つ学生
文学部

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学科 アドミッション・ポリシー
文学科
  • 文学、言語、歴史、心理、また、文化や社会、人間などに対し幅広い興味と関心を持ち、自分の目標や希望が明確である学生
  • 自ら問い、自ら考え、自ら学び、主体的に社会で活躍する意欲を持つ学生
  • 大学で学修するために必要な日本語や英語の基礎的な力を備え、さらにそれを伸長する努力を惜しまない学生
教育学部

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学科 アドミッション・ポリシー
教育学科
  • グローバル社会、多文化共生社会への幅広い関心を持ち、そうした時代に対応した人間形成のための理論・実践研究を深めようとする学生
  • 教育への幅広い関心を持ち、教育実践者として、確かな知識と理論をもって教育の現代的課題の解決に向け意欲的に取り組もうとする学生
  • 大学で学修するための必要な日本語や英語の基礎的な力を備え、高度な教育実践者となるための意欲をもち他者と協力していくことができる学生
芸術学部

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学科 アドミッション・ポリシー
芸術学科
  • 絵画、造形、デザイン、映像、メディアに対する強い興味、また、社会や人、芸術全般に対する関心を自らの人生目標に反映させようとする学生
  • ものごとへの誠実な取り組み姿勢と五感を働かせて学びとる成果を、主体的に社会に還元していこうとする学生
  • 大学で学修するために必要な国語力、現代人としての教養を身につけ、さらにそれを伸長する努力を惜しまない学生
栄養学部

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学科 アドミッション・ポリシー

栄養学科

  • 人間、健康、栄養そして食への関心があり、栄養学を学ぶ強い意志をもち、人間性と生命に対する畏敬の念を有する人
  • 栄養学を学ぶにあたり、必要な基礎学力に加え、論理的な思考能力を有する人
  • 知識・教養を基盤として、深い思考のもとに適切な判断ができ、柔軟な思考のもとに自由な発想で問題を解決し、また、コミュニケーション能力を磨き、自己表現能力を高めようとする高い志がある人
  • 人とのかかわりを大切にし、多様性を尊重してチームワークのとれる豊かな人間性を持つ人
  • 本学で学んだことを生かし、地域と社会において人々の栄養改善・健康増進に貢献したいという意欲と熱意を持つ人
スポーツ科学部

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学科 アドミッション・ポリシー

スポーツ科学科

  • スポーツ・体育・健康の領域に対し強い興味と関心を持ち、自分の目標や希望が明確である学生。
  • 身につけた運動技能に関する知識をさらに高めて、スポーツ科学・体育学・健康科学の発展に貢献する情熱と意欲を持つ学生。
  • 高等学校段階までの保健体育で学習する内容を理解し、さらに大学で学修するために必要な基礎学力を備え、自らの考えを自らの言葉で発信できる学生。

教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)

本学は、各学部、学科、専攻、コースにおいて、主体的に学び、基礎から専門まで幅広い知識と技能を有し、地域社会に貢献できる力を身につけるため、学修全般の基礎となる「初年次教育」、幅広い知識を修得する「一般教養教育」、グローバルな視点と発信力を養う「外国語教育」、高度な専門知識と課題解決能力を実践的に身につける「専門教育」、そして、これらの学修成果の集大成としての卒業研究から成るカリキュラム(教育課程)を編成します。
また、この方針に沿い、初年次から卒業年次まで、学修到達度に合わせた科目群を配置します。

情報工学部

情報工学科

2024年4月開設

  1. 情報工学の基礎となる、数学、統計学、物理学の重点的な初年次教育を実施する。
  2. コンピュータや情報ネットワークの仕組みの理解に必要となる、コンピュータ科学の科目を開講する。
  3. 2年次始めにコンピュータ工学、データ科学コースに分け、2年次以降それぞれの専門科目を開講する。
  4. 実践的能力を養うために演習科目を設けるとともに、卒業研究を課す。
  5. 各科目の評価基準・方法はシラバスに示す。また、複数開講される同一科目において著しい成績分布の差異が生じないよう基準を設け、客観的な成績評価を実施する。

経済学部

経済学科

経済学科では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。

  1. 経済に関する基礎的な知識を修得し、経済の仕組みや動きを理解できる能力を身につける。
  2. 地域経済の現状を分析し、地域の持続可能性の向上に向けた課題、地域経済・社会の活性化と企業経営の両立へ向けた課題などを把握できる能力を身につける。
  3. 地域経済の課題解決に向けて、自ら考え、地域づくりの先導役や地域ビジネスの中核となって行動する能力を身につける。
経営学科

経営学科では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。

  1. 組織運営や組織活動の評価に関する基礎的な知識を修得し、企業の仕組みや活動状況について理解できる能力を身につける。
  2. 企業活動の現状を経理・会計情報を基に分析し、客観的データを基に企業活動の状況を組織内外に説明できる能力、企業の意思決定材料として的確に情報提供できる能力を身につける。
  3. 的確なデータ分析を通じて、地域社会のニーズに応えた、価値のある製品・サービスを創造するなど、地域の課題に応える企業活動を牽引できる能力を身につける。

経済情報学部

経済情報学科

経済情報学科では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。

  1. 経済に関する基礎的な知識を修得し、経済の仕組みや動きを理解できる能力を身につける。
  2. データ分析に関する情報学的な知識を習得し、経済の理解に基づく情報処理能力を身につける。
  3. 地域経済の現状を分析し、地域の持続可能性の向上に向けた課題、地域経済・社会の活性化と企業経営の両立へ向けた課題などを、情報分析能力をもって把握できる能力を身につける。
  4. 地域経済の課題解決に向けて、自ら考え、地域づくりの先導役や地域ビジネスの中核となって行動する能力を身につける。

文学部

文学科

文学科では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。

  1. 大学教育の基礎となるスキルを身につける初年次教育
  2. 広い視野と人生を豊かにする教養を身につける一般教養教育
  3. 自らの考えを広く世界に発信する力を身につける外国語教育
  4. 自分の適性を見きわめ、人生を設計する力を身につけるキャリア教育
  5. 他専攻の専門科目の受講を必須とする、人文科学・社会科学を横断的に学ぶ履修制度
  6. 地域社会を学びの場とした教育
  7. 自ら選択した学問分野の知識を深める専門教育
  8. 主体的学修の集大成としての卒業研究
専門教育での学修の方針

日本文学専攻
日本文学専攻は、〈読む〉と〈書く〉、〈受信〉と〈発信〉とを関連させて相互にその力を高め合うとともに、日本語・日本文学分野の確固とした専門知識を身につけ、さらにその知識を実社会に活かしていける実践力を養うカリキュラム(教育課程)を作っている。1、2年次は、「日本文学概説」、「日本語学概説」、「古典文学講読」、「近・現代文学講読」等の科目で専門分野の基礎知識や作品分析の基礎的手法を学ぶとともに、教養科目や関連する他専攻の科目を履修して裾野の広い教養の土台を形成する。同時に、「日本語表現法」で、論理的な文章を書く力を養う。3年次に置かれた演習科目で、文献資料を読み解く力やプレゼンテーションの技能を鍛えながら、他者との議論を繰り返し、問題発見の力をつける。文芸創作への関心、意欲に応えるために「創作入門」、「創作実践」という科目も設けている。これらの学修成果を、4年次の「卒業研究」につなげていく。

英米文学専攻
英米文学専攻では、科学的な視点から英語の特徴について学ぶとともに、古典から現代作品に至る英米文学の特徴について学ぶ。英語を使って発表や議論ができること、観察や分析に基づく論理的な思考ができること、また、文学で用いられる英語表現を愉しく読み解けること、文化的・歴史的背景に基づく解釈ができること、文学研究を通して人間の多様な側面を理解できるようになることを目的として、授業科目を設けている。1年次に「英語学概論」や「Japanese Culture through English」、「英米文学概論」といった概説的科目、2年次に「英語音声学」や「World Culture through English」、「英米文学講読」、「英語学講読」といった発展的科目、3年次に「English Discussion」、「原典講読」、各演習科目といった専門科目を用意している。
このように、1年次から実践的な英語コミュニケーション能力を身につけるとともに、体系的な学修を経て4年次に学びの集大成として「卒業研究」が完成できるよう、段階的なカリキュラム(教育課程)を編成している。

歴史学専攻
歴史学専攻では、日本史、外国史、考古学、保存科学の各分野の実践的な学びを通じて、日本と世界の歴史を展望し、史資料の活用と継承を考え、地域文化の発展に寄与できる人材を養成するカリキュラム(教育課程)を設けている。1年次には、各分野の「概説」によって歴史全般の、「史学概論」によって歴史理論に関する基礎的な理解を形成する。2、3年次では、「講読」により先行研究の成果を検証する力を、「演習」により自ら課題を発見し解決方法を提案できる力を身につける。さらに、「実習」では、文献資料を読み解く手法、考古遺物の調査・分析の具体的な方法等を実践的に学んでいく。4年次には、「特殊講義」により研究の実際を学び、より高度な専門知識を身につける。これらと並行して、3年次の「プレ卒業研究」において自らテーマを検討して研究計画を立て、4年次に学修の成果を「卒業研究」として論文にまとめる。

心理学専攻
心理学専攻は、認知・学習、発達、社会、臨床の各分野をバランスよく学べるようにカリキュラム(教育課程)を構成している。1年次には、全ての分野の基礎となる「心理学概論」をはじめ、「発達心理学」等の各分野の概論として位置づけられる講義科目で基礎を学び、2年次から始まる「心理学統計法」や「心理学実習(調査法)」、「心理学実習(実験法)」を通して、心理学の基本知識と心理学研究に必要な基本技術を身につける。3年次になると、「ビジネスと心理学」、「知覚と認知の心理」、「心理学実習(面接法)」などの諸科目と認知・学習、発達、社会、臨床の各分野の演習科目が始まる。これらの科目を通して、より高度な専門知識と、文献講読やレジュメ作成、プレゼンテーションなどの技能だけでなく、研究に関して他者と議論する力を習得し、自らテーマを検討して問題を発見することができるように学修を進める。4年次には、自ら発見した問題を心理学的に実証する手続きに関して、先行研究の検証や他者との議論を通して、論理的に研究計画を立て、研究を行い、学修の成果を「卒業研究」としてまとめる。

教育学部

教育学科

教育学科では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。

  1. 学習指導論、教職論、保育原理などに関する教育学分野を中心に、教育活動全般で活用する基礎的な知識・技能の修得から専門的な知識・技能の修得に関する教育課程を体系的に編成する。
  2. 豊かな人間性を備えた高度専門的職業人の育成のために、グローバル人材の育成、英語活動と英語教育、ICT活用、地域協働と組織マネジメント、インクルーシブ教育等の科目を体系的に編成している。
  3. 保育、幼児教育、小学校教育、中学校英語教育に関してそれぞれ実習科目を設定し、理論と実践の往還を踏まえた学修の集大成としての卒業研究に臨めるように教育課程を編成している。

芸術学部

芸術学科

芸術学部では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。

  1. 創造の基盤となる「芸術表現基礎」を配した初年次教育
  2. 広い視野と人生を豊かにする教養を身につける一般教養教育
  3. 自らの考えを広く世界に発信する力を身につける外国語教育
  4. 柔軟な発想と理解力を身につけるための横断的かつ多様な学びができる履修制度
  5. 協働で問題解決を図るためのコミュニケーション能力を身につける教育
  6. アクティブラーニングや地域連携等の活動を通して主体的に学ぶ実践教育
  7. 芸術全般に関する知識や技能の修得を通して、地域社会との繋がりを理解する教育
  8. 自らが選択した表現領域における専門教育
  9. 主体的学修の集大成としての卒業研究・卒業制作
専門教育での学修の方針

芸術学部では、1年次で「絵画」「造形」「デザイン」「映像」「メディア」の5分野を横断的に学び、自身の関心や資質を問い、多様な芸術の学びを実現するために必要な基礎科目を配している。2年次からは、専門科目の履修を5分野のいずれかに軸足を置きながら進めることができるよう、技術習得と感性の錬磨を目指すための科目群を置いている。3年次および4年次の「卒業制作・研究」ではさらに専門技能を深め、卒業時に制作・研究の発表公開を行って学修の集大成とするカリキュラム(教育課程)を編成している。

栄養学部

栄養学科
  1. 全学共通科目においては、社会人としての知の基盤となる、教養と幅広い知識を身につけることで豊かな人間性を養う。
  2. 1年次に導入分野を開講することで、管理栄養士における専門職業人としての将来の進路に関心をもたせる。
  3. 2年次から専門基礎科目に加えて新たに専門科目を開講して、講義と実習や演習を有機的に組み合わせて学修することにより、高度な専門知識と技能を修得する。
  4. 3年次及び4年次においては、臨地実習を病院・老人介護施設・保健所・保健センター、特定給食施設などできめ細かな指導のもとに行うことで栄養学の知識に加え技能を修得し、幅広い現場で実践できる能力を養う。
  5. 4年次に卒業研究を全学生に課すことにより、栄養学における課題の発見・問題解決能力を涵養する。

スポーツ科学部

スポーツ科学科
  1. スポーツに関連する知識の習得に向けて、人文・自然科学の基礎的な能力、言語能力および情報能力を身につける。
  2. 現状の自己分析と自己形成の方法を学び、将来の社会人としての在り方を、スポーツと関連づけてデザインできる能力を身につける。
  3. スポーツの自然・社会科学の理論を総合的に理解し、指導力、実践力およびマネジメント能力を身につける。
  4. 地域社会におけるスポーツに関連する課題解決に向けて、自ら考え、地域づくりの先導役として行動できる能力を身につける。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本学は、各学部、学科のカリキュラムに沿って卒業に必要な単位を修得した学生に対し、ディプロマ(学位)を授与する方針をそれぞれ定めます。情報工学部[2024年4月開設予定(仮称・設置認可申請中)]・経済学部・文学部・教育学部・芸術学部・栄養学部・スポーツ科学部の学問領域で主体的に学び、基礎から専門まで幅広い知識と技能を有し、地域社会に貢献できる力を身につけた学生に学位を授与します。

情報工学部

情報工学科

2024年4月開設

定められた年限在学し、所定の単位(卒業研究を含む)を修得し、DXの推進に必要となる以下を満たす学生の卒業を認定し、学士(工学)の学位を与える。

  1. コンピュータや情報ネットワークの仕組みを理解している。
  2. コンピュータ工学、あるいはデータ科学の核となる知識と実践力を身に付けている。

経済学部

経済学科

以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(経済学)」の学位を授与します。

  1. 経済学に関する基礎的な知識を身につけている。
  2. 経済学、経営学を有機的に結び付けて理解し、問題の発見と解決に関心をもって適切に対応できる。
  3. グローバル及びローカルな視点に立って地域経済の問題について分析し、理解することができる。
経営学科

以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(経営学)」の学位を授与します。

  1. 経営学に関する基礎的な知識を身につけている。
  2. 経営学、経済学を有機的に結び付けて理解し、問題の発見と解決に関心をもって適切に対応できる。
  3. グローバル及びローカルな視点に立って企業経営の問題について分析し、理解することができる。

経済情報学部

経済情報学科

以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(経済情報学)」の学位を授与します。

  1. 経済学、経営学、及び情報学に関する基礎的な知識を身につけている。
  2. 経済学、経営学、及び情報学を有機的に結びつけて理解し、課題の発見と解決に関心をもって適切に対応できる。
  3. グローバル及びローカルな視点に立って企業経営や経済の問題について、適切なデータ分析を活用して理解することができる。

文学部

文学科

以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(文学)」の学位を授与します。

  1. 主体的に課題を発見し、考え、解を見出す力を身につけている。
  2. 他者とのインタラクション(相互作用)を通して、見出した解をさらに発展させることができる力を身につけている。
  3. 文学、言語、心理、歴史などを通して,人間や社会に対する深い洞察力を身につけている。
  4. 地域社会において、その文化的発展に資する積極的な姿勢を身につけている。

教育学部

教育学科

以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(教育学)」の学位を授与します。

  1. グローバルな視点で発想し、地域社会の教育と文化の発展に貢献できる。
  2. 教育に関する諸課題を主体的に発見・分析・理解し、幅広い専門的知見をもとにその対応策について協働的に考え、行動できる。
  3. 豊かな人間性や感性を備えた高度専門的職業人としての使命と責任を自覚し、継続的な自己研鑽への意志をもって教育活動に取り組むことができる。

芸術学部

芸術学科

以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(芸術学)(Bachelor of Art and Design )」の学位を授与します。

  1. 表現領域についての広汎な技術および知識と、社会に対する深い洞察力を有し、円滑な意思疎通や自己表現ができる。
  2. 創造的かつ論理的な思考力を持ち、社会における自己の役割を認識し、自ら考え、自ら行動できる。
  3. 芸術の専門的な知識・表現技術のみならず、創造性・観察力、課題発見・解決能力を、現代社会の多様な分野で活かすことができる。

栄養学部

栄養学科
  1. 命の基本である食を通した支援を人々に行う役割を担うことから、豊かな人間性と、その背景にある幅広く深い教養と知識を身に付けている。
  2. 少子高齢社会の到来や、人々の価値観の多様化などによる食を取り巻く環境の変化を受け、高度化かつ複雑化が進んでいる栄養に関する高度な専門知識と専門技術を身に付けている。
  3. 食環境・食文化を含めた食に関わる幅広い知識と技能を修得することにより、栄養学の概念を論理的かつ科学的に理解している。
  4. 地域社会における、健康の維持・増進、疾病の予防・治療、高齢者の低栄養・介護予防に必要な栄養学及び関連学問分野の知識と技能を修得している。
  5. 食と栄養と健康に関して、科学的根拠に基づいた論理的な思考ができる。
  6. 予防の観点から、栄養が関わる諸問題を解決し、地域・医療・福祉・介護における栄養管理・栄養改善を実践できる。
  7. 地域・医療・福祉・介護における栄養管理・栄養改善に、社会的な責任のもとに取り組む意欲をもつ。

スポーツ科学部

スポーツ科学科
  1. スポーツ科学(健康科学を包含)についての必要な知識と実践力を身につけている。
  2. スポーツと健康に関する社会および個人の問題点をみつけだし、その解決策を提供できる。
  3. アスリートはもとより、子供から高齢者までを対象に、スポーツ実技や健康づくり運動を指導できる。
  4. グローバルな視点に立って、スポーツや健康の問題を考え、提言できる。
  5. スポーツ科学の知識と実践力を、地域社会に役立てる。