教育学部
4年間の学びと進路
教育者としての基礎づくり
教職入門Ⅰ・Ⅱで大学での学修基礎を身に付けるとともに、教員・保育者としての基本を学ぶ。(教育論、保育者論、国際理解教育など)
各専門領域の学びを深める
教職入門Ⅲ・Ⅳで深く学ぶ力を養うとともに、専攻ごとの知識・技能を身に付ける。(初等教科教育法、保育課程論など)
幼保実習スタート。ゼミも開始
ゼミでは卒業研究を視野に興味関心ごとを研究。幼保専攻は保育実習、教育実習(幼稚園)が開始。小中専攻は演習を通して実践的に学ぶ。
小中教育実習開始。採用試験へ
保育実習、教育実習(幼稚園・小学校)、施設実習など。就職活動では公務員(保育士)試験、民間園、小学校教員採用試験受験など。卒業研究。
進学
公立小学校教員40名、公務員保育士10名合格
2024年度採用では、公立小学校教員に延べ40名、公務員保育士に延べ10名が合格。確かな教員採用実績へ導く。
【目指す将来像】
小学校教諭、幼稚園教諭、中学校教諭(英語)、保育士、保育教諭(認定こども園)、教育系企業 など
なぜ教育学部か?
無理なく複数の免許や資格が取得できます
「英語力のある小学校教員になりたい」「幼小連携に強い小学校教員になりたい」「認定こども園に対応する保育士になりたい」など、ご希望に合わせた資格取得が可能です。
また、学内の他の学科で取得できる免許状を希望する場合は、所定の手続きを経て、他学科の当該科目を履修することにより取得することも可能です。
取得可能な資格・検定
-小学校・中学校教諭専攻
・小学校教諭一種免許状 ・中学校教諭一種免許状(英語)
・幼稚園教諭一種免許状
-幼稚園教諭・保育士専攻
・保育士資格 ・幼稚園教諭一種免許状
・小学校教諭一種免許状
他の大学にはない特色あるカリキュラム構成
「国際人として必要な力」「英語を指導する力」「マネジメントする力」「ICTを活用する力」「共に学び合う力」といった、これからのグローバル時代の教師と保育者に求められる「5つの力」を身に付けることが可能です。
1.国際人として必要な力
2.英語を指導する力
3.ITCを活用する力
4.共に学び合う力
5.マネジメントする力
どんな「先生」を目指すのか
教師は、すばらしい教育専門職です。理想を追求でき、自己の個性を活用できます。読書、スポーツ、旅などの体験はもちろん、人生上の失敗や挫折さえ、よき教師になるための糧になります。本学科に入学すれば、国際社会で生きて役に立つ英語力を指導するという「教育実践力」を必ず習得できます。
皆さんは、大学の教師たち、仲間たちと、対話と共同体験の日々を過ごすことにより、「新たな時代に対応した教育の創造」ができる教師に育っていくと確信します。また、4年間の歳月に生涯の友を得ていくに違いありません。「教師になりたい」と思う気持ちがある皆さんの入学を待っています。