金沢学院大学

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芸術学科

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デザイン思考とコミュニケーション力で地域社会の課題解決

芸術学部芸術学科では、「絵画」「造形」「デザイン」「映像」「メディア」の5専攻の表現領域を広く柔軟に学べるカリキュラムを整えました。1年次には各分野の基礎を学び、2年次以降は各専攻から実践的な技術と表現力を高めます。基礎力と応用力を兼ね備え、緻密に、自由に「描く」「造る」「表現する」といった「芸術マインド」が、実社会のさまざまな分野で活躍できる力となります。

芸術学科の強み

01
STRENGTH

「現代美術展」に挑戦する学生を全力でバックアップ

充実した教授陣と制作環境

「現代美術展」をはじめとする公募展に向けて、学生へのバックアップ体制が格段に充実しているのが本学の特長の一つです。日本画、洋画、工芸の専門教員が学生一人一人と向き合って、個性を尊重した指導を行っています。通常の授業はもとより、課外の時間、春・夏・冬休み期間でも、制作に向き合う学生を指導し応援し続けているのです。設備についても、天井が高く自然光が美しい日本画、洋画それぞれの絵画実習室、一人一人が専用の制作机で創作に集中することができる漆芸実習室、焼成用の窯が4種類、9つそろう陶芸実習室など、全国トップレベルの環境が整っています。

絵画実習室(日本画・洋画)

漆芸実習室

陶芸実習室

陶芸実習室(焼成室)

02
STRENGTH

地域連携事業に参画し実践力を養成

金沢学院大学は2018年度、石川県の支援事業『白山麓で飼育されている羊の特産品開発』に携わりました。広根研究室から3年生が参加して、ネーミング、ロゴやイラストの制作など、羊毛の商品開発に取り組みました。白山麓木滑地区の秋祭りで初販後、学園祭や農林漁業まつりなどの各種イベントや道の駅でも販売され、販売数は前年度を大幅に上回りました。芸術学部の学生は、金沢マラソンや加賀温泉郷マラソン、オリンピック競技に親しむためのグッズデザインなど、地域の要望にこたえる対外的な活動を通じて実践経験を積んでいます。企業のショーウインドーを利用した作品展示を通じて、まちなかアートの創出にも貢献しています。特に近年は、美術展やポスターコンペの受賞作品に加え、広根研究室のゼミ展を開催しています。学生は作品の前で足を止めるビジネスマンや買い物客、写真を撮る外国人観光客の多さを知り、アート作品の展示が街行く人々の興味をひくことを実感、制作のモチベーションアップにつながりました。

芸術学科の5専攻

1.絵画専攻

伝統を見つめて新しい価値を創造する

今日、絵画の世界では表現の多様化が進み、既存の分野を横断する新しい様式に対応できる柔軟な発想力が求められています。芸術の意味や価値観が日々変化する現代においては、より一層、基礎的な造形力や安定した思考力が重要となってきています。
本専攻では、美の原点を大切にしながら、次の領域へと誘う表現の可能性を広げることを目指して、実際に他分野の本格的な制作に触れる機会を豊富に用意しました。伝統を経験的に学修することで、社会に新しい価値を創造できる革新者の育成に取り組んでいます。

発想を形に―表現力は人間力

絵画では対象を的確にとらえる「観察力」、絵画的な見方や考え方につながる「発想力」の理解と、感受したものを再現できる「描写力」の養成を通して、制作に必要な技術の習得を目指します。基礎的な造形力を身に付けると同時に、画材や素材・造形技術の理解にも取り組み、知識や理解を深めることによる表現意識の形成へと向かいます。これら美的経験の積み重ねにより制作の主題や方向性を確立する中で、現代美術展をはじめとする公募展への入選や受賞、また、卒業制作につながる描画の試行と実践を行います。
このように、それぞれが制作に取り組み主体性を身に付けることは、美術分野に限らず、社会に対して表現力を応用し自身を強く発信できる「人間力」を得ることへとつながっています。

2.造形専攻

制作を通して造形表現の可能性を追求する

造形専攻では、「彫刻基礎」「彫刻表現」「複合表現演習Ⅰ・Ⅱ」などの授業を通して、立体造形の基礎知識から実践的な作品制作を行い、技術の習得と表現力をしっかりと身に付けていきます。2、3年次では工芸を中心に「工芸表現法Ⅰ~Ⅳ」「工芸Ⅰ~Ⅳ」の授業を通して、陶芸、漆芸などの工芸素材を主とした作品制作を行います。素材や技法の理解にも目を向け、素材の可能性を追求することで生まれる形や表現を大切にしながら、造形制作を通した自己表現を目指します。手と道具との関わりや、人とモノとのかかわりを見つめ、そこから生まれる形を追求し、今に生きづくものづくりを行います。

立体把握を根幹として、感性豊かな人材を育成

立体造形を学ぶことは、他のすべての分野の基礎的な力になります。また、柔軟に他分野とかかわることのできる造形分野は、縦横かつ横断的な学びの環境の中で、モノを立体的に把握する力を身に付けます。これにより、価値観の多様化する現代社会で柔軟に対応することが可能となり、即戦力となる人材の育成が図られるのです。アイデアから作品を完成させるまでには膨大なプロセスがあり、一からモノを創り出すのは大変です。その一連の行為を日常的に積み重ねて体験することで、今を生きる社会人に最も要求されている行動力や実行力が備わっていくのです。

3.デザイン専攻

企画力・表現力・プレゼンテーション能力を併せ持つクリエーターを養成

「デザイン」は、単に色や形を整えてカッコイイもの・オシャレなものに見せる技術ではありません。日常のあらゆるところに存在して、情報や技術や商品などを人に届ける上で不可欠なものとして私達の生活に介在しています。
デザイン専攻のカリキュラムでは、複雑化する現代社会の諸相を分析し問題解決する企画力と、鋭い感性でデザインを生み出す表現力を身に付けるとともに、効果的なプレゼンテーション能力を併せ持つクリエーターの育成を目指しています。

課題制作を通してより良いデザインを探求する

デザイン専攻では、視覚を通して情報を伝達する「ビジュアルデザイン」を中心に学びます。色彩やタイポグラフィーの基礎知識、イラストレーション、ロゴマーク、サインデザイン、ポスターやパンフレットなどの広告デザイン、雑誌や絵本などの編集デザイン、商品のパッケージデザインなど幅広い領域を学習します。授業は「色彩学」「デザイン概論」「デザインマネジメント」などの講義系と、「デザイン基礎」「デザイン演習」「ビジュアルデザイン」などの実習系から構成されています。1年次では、アイデアをカタチにするために必要な構成力や、デザインの基礎的な表現力や感性を養い、コンピュータースキルなども習得します。上級学年では、ポスター、パッケージ、ロゴなどの具体的なデザイン課題を通して学びを深めていきます。各課題は、合評会を行い、学生同士互いに刺激し合い、また、より良いデザインとは何かということについて理解を深め、より実践的な授業でデザイン経験を積んでいきます。

4.映像専攻

映像スタジオと編集室を完備、映画から最先端映像までを学ぶ

情報があふれかえる現代では、いかに埋没せずにターゲットに情報を伝えるかが重要になってきています。ビジュアル、オーディオ、テキスト、さらにはVR、ARといったテクノロジーを複合的に併せ持つ映像メディアは、今後ますますコミュニケーションツールとしての重要性を増していくと考えられます。映像専攻ではビデオカメラによる実写映像(ドキュメンタリー制作、ドラマ・映画制作・CM制作など)はもちろん、アニメーション、3DCG、AR・VRなどの多彩な映像表現について、企画から制作まで幅広いカリキュラムが用意されています。
また、北陸エリアの大学では、唯一、映像スタジオと編集室が完備されており、充実した制作環境が用意されています。
テレビ局、CM制作会社など映像制作の現場経験が豊富な教員スタッフが、就職後即戦力となる人材育成を目指し指導にあたります。

地域の要望を受けPR動画制作やネット中継にも挑戦

一方で、学生たちは、課外において、自主映画制作、自主アニメーション制作、あるいは地域からの要望によるPR動画の制作、金沢マラソンのネット中継など多様な活動を展開しています。また、映画祭や映像コンテストで入選入賞するなど教育の成果も出ています。卒業後は、テレビ局、映像プロダクション、アニメーション作家、映画監督、企業の広報部門などへ多くの学生が就職しています。

5.メディア専攻

日々進化のデジタル表現。最新技法とスキルを習得

デジタルによる表現は、私たちの身の回りにあふれ、その技術は日々進化しています。コンピューターで作成されたキャラクターがスマートフォンのゲームの中を動き回り、プロジェクションマッピングのイベントは大きな話題を集めています。メディア専攻では基礎的なプログラミングはもちろんのこと、こうしたデジタルによる表現の最新技法を学びます。デジタルイラストレーションや写真加工に必要な技術を学ぶCGの授業では、ペンタブレットと呼ばれるペン型入力装置とグラフィック加工専用ソフトウェアを使用します。そこではプロのアーティストと同じような作業環境で制作工程を学びます。また、3DCGによる仮想空間やキャラクター制作に加え、アニメーションなどにも挑戦します。ウェブデザインやゲームデザインの授業においても、基礎的なデータの扱い方やその技術的な理解、制作スキルの習得に加え、デザイン的な感性も磨きます。メディア専攻での幅広い学びと発想力の習得が、即戦力人材を養成します。

他専攻の知識やスキルも活かす。多分野横断型の対応力養成

他専攻の知識やスキルと有機的に関連してくるのも、メディア専攻の学びの特徴です。例えば、デザインの授業で学んだ色彩の知識をウェブサイト制作に活かすことや、映像の授業で習得した編集スキルをプロジェクションマッピングの制作に応用するなど、複合的な表現に対応できる人材を育てます。

目指す将来像

  • グラフィックデザイナー
  • 広告プランナー・デザイナー
  • Webデザイナー
  • イベントプランナー
  • イラストレーター
  • 映像クリエイター
  • 中学校教諭(美術)
  • 高等学校教諭(美術・工芸)
  • 学芸員
  • 美術工芸作家 など

取得可能な資格・検定

  • 中学校教諭一種免許状(美術)
  • 高等学校教諭一種免許状(美術・工芸)
  • 学芸員
  • 基本情報技術者試験
  • ITパスポート
  • CGクリエイター検定
  • webデザイナー検定
  • マルチメディア検定
  • 色彩検定 など

主な就職先(過去3年間)2016~2018年度

農業・林業
  • 佐藤樹販
  • ナカヤマエッグ
建設業
  • アタゴ美建工業
  • エコ・ライフ
  • オスカー
  • 桐工房
  • セイダイ
  • ニューハウス工業
  • ユニテ
製造業
  • アルプス技研
  • 石川可鍛製鉄
  • ウイル・コーポレーション
  • 大村印刷
  • 金沢生コンクリート
  • 越山甘清堂
  • ザクシスヤズ
  • サクラパックス
  • 芝寿し
  • 昭和精工
  • 食材倶楽部
  • すがの印刷
  • 寺坂木工
  • 日本海電化鋳造
  • 能登印刷
  • 橋本確文堂
  • 八田製本印刷
  • ビーオーエス食品
  • 肥田電器石川営業所
  • 日の出屋製菓産業
  • フジ精密
  • ヘビー
  • ゲイジ
  • ホクチン
  • ほっと広告
  • マーカーワークス
  • 宮越工芸
  • 森八
  • 山越
  • 山田写真製版所
  • ヨシダ印刷
情報通信業
  • エムディーエム
  • エムビデオプロダクション
  • グロフィールド
  • ピーシーシー
  • フェニシス
  • DMM GAMES
  • DMM.com
  • ボーダーレス
  • モバーシャル
  • wapon
小売・卸売業
  • ITX
  • アルビス
  • イーストバイウエスト
  • うつのみや
  • エムテートリマツ
  • 大口水産
  • 大阪屋ショップ
  • クスリのアオキ
  • クラフト金澤
  • ゲンキー
  • 小島商店
  • サニーサイド
  • サンエツ
  • 七宝商事
  • ジャコム石川
  • シューコーポレーション
  • 能作
  • ノジマ
  • バロー
  • ピア
  • ひだインテリア
  • ファンカンパニー
  • 北越ケーズ
  • 北陸マツダ
  • マルエー
  • 丸和電業
  • 山岸
金融業
  • 興能信用金庫
  • 富山県信用組合
不動産取引・賃貸・管理業
  • クラスコ
  • ライフイットプランニング
飲食店・宿泊業
  • 辰口観光まつさき
  • ファイブスター
  • ホテルゆのくに
  • よろづや観光
医療業・保健衛生
  • 辻整形外科クリニック
  • とりい皮膚科クリニック
  • ヒラ歯科医院
社会保険・社会福祉・介護事業
  • サンウェルズ
  • 社会福祉法人新川会
学校教育
  • 石川県教育委員会
  • 日本エルディアイ
複合サービス
  • 金沢市農業協同組合
サービス業
  • アース
  • ウイルフラップ
  • カラフルカンパニー
  • ことぶき
  • シオタニ
  • 北陸スタッフ
公務
  • 航空自衛隊
  • 輪島市役所