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第21回三連盟王座決定戦 硬式野球部
決勝で名城大と対戦 本学は5-9で惜敗
12安打むなし 明治神宮野球大会出場を逃す
第21回東海地区・北陸・愛知三連盟王座決定戦は11月1日から名古屋市のパロマ瑞穂野球場で始まり、北陸大学野球連盟を1位で通過した本学硬式野球部は3日の決勝で愛知大学連盟2位の名城大学に5-9で惜敗し、2019年以来、6年ぶりとなる明治神宮野球大会への出場を逃しました。
本学硬式野球部は2日の準決勝から登場し、東海地区大学野球連盟1位の中部学院大学と対戦、3-2で勝利しました。1回裏に1点を先制した本学は中盤2-2に追いつかれながらも、8回裏に1点を追加。守っては大槇優斗投手(スポーツ科学部4年/おかやま山陽高校出身)が相手打線を2点に抑える好投を見せ、決勝に進みました。
名城大学と戦った決勝戦で本学は初回、川合錬磨三塁手(経済学部2年/岡山・関西高校出身)の右翼線三塁打から新田恭也中堅手(スポーツ科学部4年/岡山・就実高校出身)の左中間適時二塁打で1点を先制。以降、再三ノーアウトでランナーを出しながらあと1本が出ず、8回まで1-9で追いかける苦しい展開になりました。9回表、南早羽己左翼手(経済情報学部4年/岩手・盛岡大学附属高校出身)の二塁打から反撃を開始し、川合選手の右前適時打、新田選手の2本目の左中間適時二塁打などで4点を返して意地を見せ、試合全体では12安打を放つも5-9で敗れる悔しい結果となりました。
試合結果
準決勝
中部学院大学 2-3 金沢学院大学
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 中部学院大学 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
| 金沢学院大学 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ✕ | 3 |
(中)冷水孝、冷水秀-寺尾
(金)大槇-岸田
▽二塁打 川合(金)
決勝
金沢学院大学 5-9 名城大学
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 金沢学院大学 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 5 |
| 名城大学 | 1 | 0 | 1 | 0 | 5 | 1 | 1 | 0 | ✕ | 9 |
(金)水谷、樋口、糸井、近藤-岸田、土井
(名)天野、藤井-大橋
▽三塁打 川合(金)山蔭(名)
▽二塁打 新田2、南(金)