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NEW【トランポリンワールドカップコトブス大会】
松本悠生選手が2冠 男子個人とシンクロナイズド
「納得いく演技で優勝できてうれしい」
11月4日から中国・南京で開催の世界選手権へ

トランポリン・ワールドカップ2026のコトブス大会は10月17、18日、ドイツ・コトブスで開催され、金沢学院大学スポーツ科学部2年の松本悠生選手(金沢学院大学附属高校出身)が男子の個人とシンクロナイズドの2冠に輝きました。松本選手は「愛知・名古屋アジア大会などうまくいかない時期が続いていたが、自分が納得いく演技で優勝することができてうれしい。11月の世界選手権(中国・南京)も狙っていきたい」と世界の舞台での連続金メダルに闘志を燃やしました。本学出身の岸大貴選手(ポピンズ)は男子個人3位に入りました。(写真はいずれも松本選手のInstagramより)
トランポリン競技の個人は1回の演技の中で、回転やひねりを入れた連続10本の跳躍をして演技点(Eスコア)、難度点(Dスコア)、跳躍時間点(Tスコア)、移動点(Hスコア)を競い合う競技です。松本選手は決勝で、世界で松本選手しかできない「前方3回宙返り2回半ひねり」を決め、63.32点をマークして男子個人の初優勝を果たしました。難度を表すDスコアは22.5点で、決勝に進んだ他7選手を圧倒しました。今年8月、練習中にトランポリンから落下し、脳震とうで一時意識を失う事故を乗り越え、見事に世界の頂点に立ち、「10本中最初の1本は絶対にこの技を入れると決めていた。これまでも自分の技に自信はあったが、今回の優勝で地に足がついた確信に変わった。ロス五輪に向け、さらにステップアップしていきたい」と笑顔を見せました。
男子シンクロナイズドは2人1組で、全く同じ演技を同時に行い、演技、難度、同時性を競うもので、松本選手は堺亮介選手(バンダイナムコアミューズメント)と組んで出場しました。松本・堺組はいずれのスコアも高得点をたたき出し、53.19点で優勝を飾りました。
松本選手は11月4日から中国・南京で開催される第39回トランポリン世界選手権に出場します。
男子シンクロナイズドで優勝した松本(右)・堺組(松本選手のInstagramより)