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留学報告会を行いました
2024年11月6日(水)、今年留学を経験した学生3名が報告会を行いました。文学科英米文学専攻の河村愛美さん(3年)、西藤剛虎さん(3年)、スポーツ科学科の福井龍斗さん(2年)で、それぞれ半年間の留学経験を語ってくれました。
[カナダ] Niagara College
/河村愛美さん(文学科英米文学専攻 3年)
「私が留学していたNiagara Collegeは現地の学生も通う学校でしたが、スペイン、フランス、ベトナム、アラブ、韓国、中国などさまざまな国の学生が一緒に学んでいて、授業はディスカッションが多い印象でした。カナダは人がすごくフレンドリーで、例えばバスでは運転士や乗客によく話しかけられます。また、滞在中はホームステイをしていて、ルームメイトには韓国からの留学生がいました。休日にはホストファミリーらと買い物や映画に出かけ、楽しい時間を過ごすことができました。ちなみにトラブルとして洗濯機を壊してしまいましたので、もし留学される方は保険は絶対に入っておきましょう」
[マレーシア] Asia Pacific University of Technology&Innovation
/西藤剛虎さん(文学科英米文学専攻 3年)
「私が通っていた学校は留学生の受け入れが多く、いろいろな文化に触れられました。日本人よりも主張をはっきりする人が多く、留学を経てもっと自分を出していきたいと感じました。英語力は上がったと思いますが、初めは特にリスニングに苦戦し、友人らの話す内容を聞き取れないこともあったため、留学前にリスニングを強化しておくと良いかもしれません。現地では寮生活でしたが、プールやジムなどもあり、友人らとフットサルやバスケをすることもありました。また、マレーシアは夜でも出歩けるくらいに治安はよく、ツインタワーやマラッカといった観光地も巡りました」
[オーストラリア] Queensland University of Technology
/福井龍斗さん(スポーツ科学科 2年)
「オーストラリアは国技がラグビーで、私はこの留学で社会人リーグのプロチームに所属し、毎日練習に参加し、公式戦にも全て出させてもらいました。しかも最後には優勝を果たし、これは日本人留学生で初だということでした。ホストファミリーもラグビーが好きで、試合に連れて行ってもらったり、自分の試合を見に来てくれたりといった交流がありました。学校は教科書を中心とした学びで、4週目と5週目の月火にはテストがあります。自分は留学に行くまで英語を特に勉強せずに行きましたが、意外と何とでもなります。コミュニケーションが苦手ならスポーツを一緒にするといいと思います」