マッチレポート

　現在暫定順位4位の北陸大学との対戦は、開始早々からフィジカル面で勝る北陸大学のペースで進んだ。何とか耐えていた本学であったが、20分ディフェンスレインの背後を相手につかれ先取点を許した。その後は体を張ったプレーでしのぎ、前半は0-1で終了した。後半立ち上がり、ボールが落ち着きだしペースをつかんだ本学がセットプレーなどでシュートチャンスをつかむも得点には至らなかった。そんな膠着状態が続く中、北陸大学が63分、67分と追加点をあげた。本学もメンバー交代で得点を狙うも、そのままタイムアップを迎えた。

安井孝志監督コメント

　球際の攻防で負け、相手にペースを握られる時間が多く、我々の良さが消された。後半の我々の時間帯に1点取っていれば違う展開になっていたと思う。課題として、球際の強度を上げることと、止める、蹴る、運ぶといった技術の向上があり、しっかりと準備し時節に臨みたい。たくさんのご声援ありがとうございました。

本学はこれで1勝4敗、勝ち点は12のままで10チーム中、暫定7位。次節は10月17日、新潟経営大学戦。