金沢学院大学

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写真同好会の初写真展 31日まで
豊かな個性、視点を表現

 写真同好会の初めての写真展が7月5日、学内2号館と3号館の2階連絡通路で始まり、石川、福井、長野で撮影した風景、人物などの写真が展示されています。写真同好会には現在、24人が所属し、週に1回のペースで活動を行っています。
 空の色がオレンジから青へと変わるマジックアワーの松島海岸を背景に、静かに海を見つめる人物をシルエットで浮かび上がらせた一枚や獅子舞から顔を出した老人の笑顔から祭りの活気の一瞬を切り取った一枚などがさまざまなシチュエーションの写真が並び、個性や独自の視点を写真で表現しています。代表の羽柴宗胤さん(経済学部経済学科3年)は「初心者から経験者まで幅広いレベルの人がいて、機材も一眼レフからスマホまでいろいろ。気軽に写真の楽しさを感じてもらえれば」と話しています。
 写真展は31日まで。  

個性を発揮した写真が展示されている写真同好会の初写真展=2号館と3号館の2階連絡通路