金沢学院大学

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ウインズジャパン(工業デザイナー)

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芸術学部 芸術学科
 M・Mさん

飯田栄治ゼミ/石川・金沢学院大学附属高校出身

~私が金沢学院大学を選んだ理由~
「高校からの学びを継続し、さらに専門的に学びたいと思ったから」

 私は金沢学院大学附属高校に通い、芸術分野に触れる中で「もっと専門的に学びたい」という気持ちが強くなりました。本学について高校の頃から身近に感じており、高校時代の学びや取り組んできた活動を継続して、より深く芸術を学べる点に魅力を感じ、自然な流れで志望しました。慣れ親しんだ環境で安心して挑戦できること、そして自分の興味をさらに広げられることが、本学を選んだ理由です。

就活・進路選択を終えて…

EPISODE1     
ウインズジャパン(工業デザイナー)を目指した理由は? 

サブカット  自分の手で「形あるもの」を作り、その品質や使いやすさで人の生活に貢献したいと考えたからです。大学でアイデアを形にする経験を重ねる中で、その楽しさを改めて実感し、働いてからも続けたいと思いました。
 また、バイクに興味があり、バイクに関わる仕事がしたいという気持ちもあり、バイク用ヘルメットを作っている内定先を選びました。工業デザインは使う人の安全性や快適さに直結する分野であり、ものづくりを通じて人々の生活を支えたり、役に立ったりできる点に大きな魅力を感じています。

EPISODE2 
就職活動でのエピソードを教えて

 就職活動では、興味のある分野が多すぎて進路を絞り込めず苦労しました。3DCGやものづくりなど幅広い分野に惹かれ、自分に合う道が分からなくなったのです。そこで、業界の方々と話す中で「アイデアを形にすること」こそ、自分が本当に好きなことだと気づきました。その方向性を軸に企業を探し、納得できる選択ができました。迷うことは悪いことではなく、自分を知るチャンスだと学びました。

―就職支援部のサポート― 

 進路に迷っていた時期、就職支援部の個別相談を利用しました。担当の方から「まだ時間があるから焦らず考えて大丈夫」と声をかけてもらい、気持ちが軽くなりました。その後は、企業研究を進めながら方向性を明確にし、納得のいく選択につなげることができました。支援部の存在は心強く、迷いを前向きに変えるきっかけになったと感じています。  

学生生活の学びと思い出

EPISODE3   
芸術学科ではどんなことを学んでいますか?   

サブカット写真  デザインや表現の基礎を学びつつ、特に3DCGに力を入れて取り組みました。思い通りに形が仕上がらないことも多く、試行錯誤を繰り返す中で、粘り強さや問題解決力が鍛えられました。自分で調べ、工夫しながら課題を乗り越える過程で「アイデアを形にする楽しさ」を感じるようになり、自分の創作・制作において大きな成長につながったと思います。基礎から応用まで幅広く学べたことで、ものづくりに対する姿勢や考え方も深まりました。

EPISODE4     
学業以外での思い出は?    

サブカット  友人たちと過ごした何気ない時間が、学生生活の大切な思い出です。大人数で集まることが多く、話題が尽きることなく盛り上がり、笑い合える時間が心地よく感じられました。特別なイベントでなくても、日常の会話が楽しく、仲間と過ごす時間が学校生活をより充実させてくれました。

Message    

受験生・高校生の皆さんへ  

 本学は自分の興味を深められる環境が整っています。私は高校時代から芸術に触れてきましたが、大学でさらに専門的に学ぶことができ、ものづくりの楽しさを改めて感じることができました。授業だけでなく、友人と作品について語り合う時間も刺激的で、毎日が充実しています。自分の「好き」を大切にして選べば、きっと楽しく学べると思います。



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