金沢学院大学

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NEW石川県教育委員会(小学校教員)

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教育学部 教育学科 小学校・中学校教諭専攻
 K・Tさん

多田孝志ゼミ/石川・金沢高校出身

~私が金沢学院大学を選んだ理由~
「地元の大学の教育学部で学び、教師になる夢をかなえるため」

 県内の大学の教育学部で学びたいという強い思いがあり、さらに教員養成セミナーの充実が進学の決め手となりました。教育現場に直結する知識や技術を学べる環境が整っていることに魅力を感じ、ここなら自分の夢である「教師になる」という目標に一歩ずつ近づけると確信しました。地域に根ざした教育について知識を深め、その学びを将来は地元の子どもたちに還元したいという思いもあり、志望を固めました。

就活・進路選択を終えて…

EPISODE1     
小学校教員を目指した理由は?   

サブカット  「子どもの不思議さ」に惹かれたからです。大人が時間をかけて考える課題でも、子どもは大人が思いもしないような発想で瞬時に解決してしまうことがあります。その豊かな想像力にいつも驚かされ、教育の可能性を感じました。
また、石川県教育委員会が掲げる「児童生徒に対する教育的愛情を有する人」という教師像が、私自身の理想像と重なり、地元で子どもたちと向き合いたいと強く思いました。

EPISODE2 
就職活動でのエピソードを教えて

 教員採用試験では筆記対策だけでなく、面接や模擬授業の準備を並行して進めなければいけないので、長期間にわたる努力が求められました。「教採現役合格!」という目標を常に自分に言い聞かせ、仲間と励まし合いながら試験勉強を乗り越えました。こうした仲間との経験は何ものにも代えがたい貴重なもので、仲間に感謝しています。

―KGC講座― 

 大学1年次からKGC講座を受講しました。過去問演習や県教委の講演会など、バリエーション豊かな内容が揃っており、夢の実現を後押ししてくれる場でした。早い段階から試験対策に触れることで、学びの方向性を定めることができ、迷わず準備を進められました。仲間と共に学び合う時間は、合格への大きな力となりました。  

学生生活の学びと思い出

EPISODE3   
小学校・中学校教諭専攻ではどんなことを学んでいますか?   

サブカット写真  教育現場で役立つノウハウだけでなく、50年後を見据えた教育のあり方など、教職の本質的な部分を探ることができました。目の前の授業技術を学ぶだけでなく、教育の未来を考える視点を持つことで、教師という仕事の奥深さを実感しました。ノウハウと本質を同時に探る学びは、私にとって「ワンランク上の教職」を体験する貴重な機会となり、教育者としての基盤を築くことができました。

EPISODE4     
学業以外での思い出は?    

サブカット  学生時代の一番の思い出は「フルマラソン2年連続完走」です。陸上競技は苦手でしたが、ランニングで10㎞を走破した達成感をきっかけに、挑戦を決意しました。走ることでしか得られない気づきが多くあり、非常に面白い競技だと感じています。挑戦を通じて「全力・本気・挑戦」の精神を体現できたことは、私の成長に大きな意味を持ちました。

Message    

受験生・高校生の皆さんへ  

 「チャンスを逃さない姿勢」を常に持ち続けてください。目には見えませんが、皆さんの周りには多くのチャンスが散らばっています。大切な場面で現れるチャンスは、一度拾ってみることが大切です。使うかどうかは、そのときの自分自身が決めればいいのです。高校生活を卒業するその日まで、自分にとって満足できる毎日を思う存分楽しんでください。



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