金沢学院大学

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北陸病院(管理栄養士)

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栄養学部 栄養学科 4年 
 M・Hさん

木戸康博ゼミ/石川県立金沢商業高校出身

~私が金沢学院大学を選んだ理由~
「管理栄養士を目指せる地元の大学だったから」

 金沢学院大学は受験当時、地元・石川県で管理栄養士を目指せる唯一の大学でした。私は小学生の頃からバスケットボールに打ち込んでいて、食べることも好きで、食を通じた体づくりに関われる職ということで管理栄養士に興味を持っていました。高校進学では部活を理由に商業高校に進みましたが、当初から栄養学部を目指すため、1学年の9割が世界史を選択するという文系が多い中で、化学を選択したので、化学を丁寧に教われたことは振り返ってみれば少しラッキーだったかもしれません。

就活・進路選択を終えて…

EPISODE1     
管理栄養士を目指した理由は?   

サブカット  食べることや料理が好きで、食に関する職業に就きたいと思ったのがきっかけで管理栄養士を目指すようになりました。特にスポーツにおける体づくりに興味があり、いずれはどんな形でもスポーツに関われる道が開けたらとも思っています。
 高校進学の時点で栄養学部は視野に入れていましたが、小学生の頃から続けているバスケットボールを強豪校で続けたいと思い、石川県立金沢商業高校に進学しました。小中学校でチームのキャプテンを務めていたことも含めて高校までの部活動でのエピソードは今回の就職活動でのコミュニケーション能力のアピールにもなりましたし、高校でさまざまな資格に挑戦したことは主体的に学ぶ姿勢の評価につながりました。
 病院という現場で求められる知識や対応力を高め、チーム医療や多職種連携に貢献できる管理栄養士になっていきたいです。

EPISODE2 
就職活動でのエピソードを教えて

 就職活動は不安になることも多いですが、早めに自己分析や情報収集を始め、就職支援部へ相談に行くことで、自分のペースで取り組めると思います。栄養学部では就職活動と管理栄養士国家試験に向けた勉強の両立が大変ですので、早めの行動や相談は大事です。
 内定した北陸病院は調理補助のアルバイトをしていたのですが、求人を知り、職場の雰囲気や管理栄養士の方の人柄も魅力的で私もここで管理栄養士としてのスタートを切りたいと思いました。現在、管理栄養士国家試験の勉強と合わせて、病院で役立つ「人体の構造と機能、疾病の成り立ち」や栄養学について、知識を深めていますが、早めに内定をいただけたことで勉強にも専念できています。さまざまな栄養食事療法を学び、現場で実践していくことに今からワクワクしています。   

学生生活の学びと思い出

EPISODE3   
栄養学科ではどんなことを学んでいますか?   

サブカット写真  基礎栄養学や臨床栄養学、公衆栄養学など幅広い知識を専門的に学び、調理実習や臨地実習を通じて、知識を実践に結びつける力などを養うことができました。
 1、2年次は月曜日から金曜日の1限から5限まで授業が詰まっていて、忙しい日々でした。生物や化学、実験・実習など難しいと感じる授業もありましたが、着実に知識と技能が身に付いていると感じました。

EPISODE4     
学業以外での思い出は?    

 友人との何気ない日常がすべて大切な時間でした。入学当時は仲良くなれないと思っていた同級生が今では大親友であることが一番の思い出かもしれません。
 また、高校時代に膝を壊し、バスケットボール部は続けられなかったのですが、友人に誘われて、1、2年では陸上競技部のマネージャーに挑戦しました。器具の名前など基本がわからなくて間違えることも多く、大変でしたが、スポーツに携わる楽しさを感じ、とても充実した毎日でした。

Message    

受験生・高校生の皆さんへ  

 栄養学部では、食や健康について幅広く学びながら、仲間と一緒に成長していけます。勉強は大変なこともありますが、その分やりがいも大きいです。興味のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
 



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