お知らせ NEWS
日本オープンシステムズ（システムエンジニア）
T・Yさん
岩岡浩一郎ゼミ／富山県立石動高校出身
～私が金沢学院大学を選んだ理由～
「ITについてもっと学びたいと思ったから」
高校時代に情報の授業でプログラミングに触れたことをきっかけに、IT分野に強く惹かれました。受験生時代、「ITについてもっと学びたい」と思い、金沢学院大学経済情報学部を志望しました。本学には7学部8学科があるので、やりたいと思う分野があるなら、受験生には進学先の一つとして本学について考えてみてほしいし、専門的な知識と経験を得る場としてお勧めします。
就活･進路選択を終えて…
EPISODE1
システムエンジニアを目指した理由は？
ITの技術は日々進化していますが、長く働ける専門職として自分のスキルを磨き続けたいと思い、システムエンジニアを目指すようになりました。大学では情報の専門知識のほか、経営学や経済学も学べる環境にあり、幅広い視点でシステムが社会にどう役立つか、考える力が付いたと思います。
EPISODE2
就職活動でのエピソードを教えて
就職活動では、まず合同企業説明会に参加して視野を広げることを意識しました。就活イベントで内定先と出会い、独立系SIer（エスアイヤー：システムインテグレーション。ソフト・ハード・ネットワークなどの要素を統合し、顧客のニーズに合わせて情報システムを設計、開発、運用保守する企業）として自由度の高い働き方ができることに魅力を感じました。面接では、ゼミで取り組んだ「地震時の交通渋滞緩和のための信号現示システム」について、自分の言葉で伝えることを心掛けました。面接練習を何度も重ね、自信を持って本番当日に臨めました。
―就職支援部からのサポート―
就職支援部では、エントリーシートの添削や面接練習、個別相談などで丁寧なサポートを受けました。特に面接練習では、話す内容だけでなく姿勢や表情など細かい点まで指導してもらい、本番で落ち着いて話せるようになりました。気軽に相談できる雰囲気が心強かったです。
学生生活の学びと思い出
EPISODE3
経済情報学科ではどんなことを学んでいますか？
情報関連の専門科目では、プログラミングやデータ解析など、実践的な知識を身に付けることができました。特に卒業研究は「地震時の交通渋滞緩和のための信号現示システム」をテーマに取り組み、社会課題の解決にITがどのように貢献できるかを考えました。情報系の授業は難しい部分も多いのですが、その分だけ理解できたときの達成感は大きいです。経済や経営にも触れられたことで、技術と社会のつながりを実感できました。
EPISODE4
学業以外での思い出は？
アルバイトや学園祭の模擬店など、さまざまな活動を通して友だちとのつながりを深めました。特に趣味の水族館めぐりは、大学生活の中でも楽しい時間でした。今年(2025年)だけでも魚津、海遊館、名古屋港、美ら海、岐阜淡水の５つを訪れ、生き物の美しさに癒やされました。子どもの頃に家族で訪れた美ら海水族館の思い出が、今でも旅のきっかけになっています。
Message
受験生･高校生の皆さんへ
自分が学びたい分野があるのなら、7学部８学科がある本学へぜひ来てください。ITをはじめ、幅広い学びができるので、将来の選択肢を広げられると思います。
就職活動は大変なこともありますが、経験を重ねるうちに少しずつ自信がついていきます。自分が本当に興味を持てる分野を見つけて、納得できる選択をしてほしいです。
