お知らせ NEWS
東京消防庁

K・Hさん
中村英里子ゼミ/硬式野球部/福島・東日本国際大学附属昌平高校出身
~私が金沢学院大学を選んだ理由~
「大学野球で全国大会出場を目指していたから」
高校時代から野球を続けたいという強い思いがあり、全国大会を目指して金沢学院大学を志望しました。野球部の練習環境が整っており、寮生活も仲間と過ごす時間が多く、毎日が楽しく、充実した日々でした。部活動では技術だけでなく礼儀や協調性も学び、人間的にも成長できたと感じています。学業と部活動の両立を通じて、努力する力と仲間との絆を深めることができました。
就活・進路選択を終えて…
EPISODE1
消防官を目指した理由は?
福島出身で、東日本大震災を経験したことが消防官を目指すきっかけになりました。父もかつて東京消防庁で働いており、その姿に憧れを抱いていたことも志望理由の一つです。東京消防庁は部門ごとに専門的な知識や技術を学べる環境が整っており、多くの人を救う仕事に携われる点に魅力を感じました。将来的にはレスキュー隊として活躍したいという目標があり、まずは現場で経験を積みながら人々の安全を守っていきたいです。
EPISODE2
就職活動でのエピソードを教えて
自己分析と情報収集に苦労しました。自分が何をやりたいのか、どんな人間なのかを理解するために、就職イベントに積極的に参加し、企業や職種についての情報を集めました。その中で東京消防庁の仕事に対する理解が深まり、「そこで働きたい」という気持ちがより強くなりました。学生時代に野球に打ち込み、努力を積み重ねてきた経験が評価され、内定につながったと思います。熱中できるものがあることは大きな強みです。
―KGC講座を受講―
3年生の後期からKGC講座を利用しました。部活動が忙しく、授業に出席できないこともありましたが、オンライン授業を活用することで効率的に学ぶことができました。特に公務員試験対策では、面接練習を通じて受け答えの内容や表情などを細かく指導していただき、本番は自信を持って臨むことができました。分かりやすく実践的な内容で、非常に助かりました。
学生生活の学びと思い出
EPISODE3
スポーツ科学科ではどんなことを学んでいますか?
スポーツ心理を中心に学び、人の心の動きや行動の背景について理解を深めました。授業で学んだことは部活動でもそのまま生かすことができ、仲間とのコミュニケーションやチームワークの向上に役立ちました。試合前の緊張やプレッシャーへの対処法など、心理的な側面からのアプローチを学ぶことで、パフォーマンスの向上にもつながりました。人を支える仕事を目指す上で、心理学の知識は大きな武器になると感じています。
EPISODE4
学業以外での思い出は?
野球部での活動が学生生活の中心でしたが、特に毎年行われるキャンプが思い出深いです。仲間と一緒に汗を流し、技術を磨きながら過ごす時間はかけがえのないものでした。キャンプでは練習だけでなく、食事やレクリエーションなどを通じて絆が深まり、チームとしての一体感が高まりました。楽しくて仕方がないほど充実した時間でした。
Message
受験生・高校生の皆さんへ
本学には挑戦できる環境がたくさんあります。部活動でも学業でも、自分の得意なことを伸ばし、成長できる機会が豊富です。将来の進路を考える上で、遠慮せずに挑戦することが大切です。自分の可能性を信じて、やりたいことに向かって努力を続けてください。努力は必ず自分の力になります。後悔のないよう、今できることを一つずつ積み重ねていきましょう。


