お知らせ NEWS
【長谷川秀司ゼミ】
金沢の伝統工芸である加賀毛針の老舗への聞き取り調査
長谷川秀司ゼミでは、まちづくりについて様々なアプローチを学んでいます。まちづくりはSDGsの目標に「持続可能な都市とコミュニティ(Sustainable Cities and Communities)」が選ばれているように、世界中で議論が行われているテーマです。
ゼミでは、まちづくりのプロセスはどうすればよいのか、魅力を高めたいものは何か、改善すべきものは何か等についてゼミ生が地元をケースに検討しています。また、こうした検討に必要なデータの利用、作成方法についても勉強しています。
- 創業450年の老舗『目細八郎兵衛商店』を訪問
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最近では、金沢の伝統工芸である加賀毛針の老舗『目細八郎兵衛商店』(天正三年(1575年)創業)でフィールドワークを行いました。
現場を体験し、金沢の貴重な地域資源の発見、商品の歴史(450年で四千点もの種類!)、情報発信の重要性(インバウンドの影響)等、まちづくりの知見を広げました。