金沢学院大学

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金沢マラソンのタオルに本学・大塚さんのデザイン採用
雲、町家、鼓門、白山 伝統の街並みをポップに表現

 10月26日に開催される第11回金沢マラソンの参加記念タオルに本学の大塚夢来さん(芸術学部3年/石川県立寺井高校出身)のデザインが最優秀賞に選ばれ、10月1日、金沢市役所で報告会が開催されました。
 デザイン案は、本学芸術学部2~4年生16人が計23点を提出し、大塚さんのほか、林優真さん(3年/石川県立工業高校出身)と高橋侑加さん(2年/新潟・創進学園高校出身)、藤岡美桜さん(2年/石川県立羽咋高校出身)が優秀賞に選出されました。
 採用された大塚さんのデザインは、曇りが多い金沢の気候を霞文様で表現し、ランニングコースから見える黒瓦の町家や鼓門、白山を描いています。大塚さんは村山卓市長に「伝統的な街並みをポップに表現することで、クラシックと現代の融合を意識した。ランナーがタオルを見て、金沢マラソンで走ったことを思い出してほしい」と笑顔で話しました。
 報告会には大塚さんのほか、林さん、高橋さん、藤岡さんと飯田栄治芸術学部長、広根礼子教授が出席しました。
 タオルはフィニッシュ会場の石川県陸上競技場で配られ、関連イベント「ファンラン」でも配布されます。


報告会で笑顔を見せる(左から)藤岡さん、最優秀賞の大塚さん、村山市長、高橋さん、林さん=金沢市役所

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