金沢学院大学

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第33回石川県高校野球1年生大会初優勝
金沢学院大学附属高校野球部

 第33回石川県高校野球1年生大会で初優勝した金沢学院大学附属高校野球部の二郷公隆監督と選手たちが11月14日、金沢学院大学を訪れ、太茂野直利副理事長にうれしい大会初制覇を報告しました。
 この日訪れたのは、1年生チームの入江涼太主将と山田雄也投手、堀内虎太郎捕手で、入江主将は「支えてくださった方々に感謝し、夏の甲子園出場を目指し、これからもチーム一丸で頑張っていきたい」とさらなる高みに向けて闘志を燃やしました。
 同大会決勝は11月13日、金沢市民野球場で行われ、11年ぶり5度目の決勝進出を果たした本校野球部は、初の決勝進出となった門前高校と対戦。4回に1点を先制されたものの、8回表、福本星偉選手が三塁強襲の内野安打で出塁し、犠打で進塁後、加藤隼人選手が中越えの痛烈な打球を放ち、中継が乱れる間に本塁まで戻る2点ランニング本塁打を決め、試合を逆転しました。守っては無失策、先発の山田投手が4回の失点後もバントヒットと四球のみに出塁を抑え、被安打3、自責点1の好投で完投し、固い守備力を発揮しました。

選手コメント

入江涼太主将

先制されたが、誰も諦めていなかった。最後まで全員野球ができたことが初優勝につながったと思う。1番の目標は、やはり夏の甲子園。練習も試合も全員野球に徹し、出場切符を取りたい。

山田雄也投手

緊張もあったが、自分のペースでテンポ良く投げられた。ストレートも走っていたし、変化球の切れも悪くなかった。投手としても打者としても夏に向けてさらに能力を上げていきたい。

堀内虎太郎捕手

決勝はエラーゼロでチーム力を発揮できた。大会では2年生や保護者の方にたくさん応援をいただき、感謝している。一緒に頑張ってくれた2年生と一緒に甲子園出場を目指す。

試合結果

決勝

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
金学大附 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3
金沢学院大学 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1

(金)山田-堀内
(門)小幡、武内-今村
▽本塁打 加藤(金)
▽二塁打 久井(金)

第33回石川県高校野球1年生大会初優勝を報告する(左から)入江主将、堀内捕手、山田投手、二郷監督
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