金沢学院大学

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NEW【芸術学部】三好優苺那さん(3年)が二科展で特選

西谷駆琉さん(3年)は2年連続入選
東美優さん(4年)と上谷琉偉さん(1年)は初入選

 第110回記念二科展の入選入賞が発表され、金沢学院大学芸術学部3年の三好優苺那さん(石川県立金沢辰巳丘高校出身)=写真=が絵画部で特選を受賞しました。三好さんのほか、芸術学部3年の西谷駆琉さん(富山県立高岡工芸高校出身)は2年連続入選、同4年の東美優さん(金沢学院大学附属高校出身)と同1年の上谷琉偉さん(石川県立金沢辰巳丘高校出身)は初出品初入選となりました。

 三好さんは2024年に初出品で新人奨励賞を受賞し、25年も入選しており、3年連続の入選となりました。26年は2作品を出品し、洋画「小さな革命を」=写真=(サイズF100号)が特選に決まりました。同作品は、制作に行き詰まっていた中、「この状況を打破したい。急に変化を起こせなくても、じわじわと少しずつ進化したい」という思いで2カ月間、授業の空きコマや休み時間、放課後を使い、集中的に取り組んで仕上げました。筆やペインティングナイフだけでなく、ポーリングアート(※)の手法も取り入れ、絵の鑑賞者をまっすぐに見つめる眼のほか、鼻、口、耳など顔のパーツをさまざまな角度で描き、背景には蝶やサナギなども描き込んでいます。三好さんは「人間の顔や肌の質感にこだわりを持って描いており、老若男女、人種、美醜に関係なく描きたい気持ちがあります。こちらを見つめる眼から強い意志を感じてもらいたい」と作品を説明しました。
 二科展は、伝統と革新が融合した日本の現代美術の象徴的な展覧会として多くの人に親しまれる展覧会です。第110回記念二科展は9月2から14日まで、東京の国立新美術館で開催された後、大阪、福岡などを巡回する予定です。


※ポーリングアート……液状の絵具をキャンバスにたらし、傾けたり、揺らしたり、風を当てたりして自然にできた模様を絵画に取り入れる技法

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