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【経済学部】2024年度 ホームカミングデーに合わせた経済学部イベントの開催
2024年10月12日(土)、金沢学院大学の学園祭・清鐘祭において、本学の同窓会組織である翠会と本学経済学部が共催する形でホームカミングデーイベントを行い、多くの卒業生や学部生、学部教員が参加しました。
イベントは2部構成で、第Ⅰ部(10:30~11:35)では、講演に先駆け、翠会会長 下置寛子氏による挨拶及び講師紹介が行われました。講師は、経済アナリストとして活躍中の森永康平氏であり、テーマは「投資初心者の知るべき投資と経済の基礎」。森永氏は、ユーモアも織り交ぜ、分かりやすく経済の現状と、投資の際に知っておくべき知識について説明しました。
第Ⅱ部(11:50~12:40)は、「私の地域貢献」とのテーマで卒業生と在学生による座談会が行われました。パネリストは、経済学部の前身である経営情報学部の卒業生3名と経済学部の在学生2名、合わせて5名が登壇し、豊田欣吾経済学部長が司会進行を務めました。
冒頭、卒業生3名から、自己紹介やこれまでの仕事、地域貢献の実績等についてのプレゼンテーションが行われました。それを踏まえて、在学生から、民間ビジネスと地域貢献との関係、これまで取り組んできた行政で地域貢献を特に実感したこと、SDGsへの取り組みの重要性、物価上昇等経済情勢の変化を踏まえた取り組み等について質問があり、卒業生からそれぞれの質問に対して丁寧かつ実体験を踏まえた回答をいただきました。
卒業生は、建設業、自動車販売業、そして公務と全く異なる分野の方々であり、それだけにさまざまな角度から回答をいただいたことで、在学生にとっても学ぶところが多く、実りある座談会となりました。特に、就活の際には、是非ともOB・OG訪問をしてほしいというメッセージは強く印象に残りました。
卒業生の皆様、貴重なお休みの中、ご協力いただきどうもありがとうございました。
