金沢学院大学

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11/5~9 トランポリン世界選手権(スペイン・パンプロナ)で本学メダルラッシュ
女子シンクロで田中沙季・森ひかる組が「金」、男子シンクロで松本悠生・宮野隼人組が「銀」

 11月5日から9日まで、スペインのパンプロナで開催されたトランポリンの世界選手権で、本学トランポリン部の選手たちが男女の個人、シンクロナイズド、団体の各種目で実力を発揮し、日本勢過去最多となる6種目でメダルを獲得しました。選手たちは11日に帰国し、翌12日、秋山稔学長に世界を舞台にした〝大活躍〟を報告しました。

混合シンクロで櫻井・宮野組が「銀」
女子団体は田中沙、櫻井両選手の活躍で「銅」

 田中沙季選手(スポーツ科学部4年/金沢学院大学附属高校出身)は本学出身の森ひかる選手(GATE)と組んで出場した女子シンクロナイズドで金メダル、松本悠生選手(スポーツ科学部1年/金沢学院大学附属高校出身)は男子シンクロナイズドで本学出身の宮野隼人選手(滋賀県スポーツ協会)とペアを組み、銀メダルを獲得しました。今大会から初採用された混合シンクロナイズドには櫻井愛菜選手(スポーツ科学部4年/金沢学院大学附属高校出身)が宮野選手と組んで出場し、銀メダルに輝きました。女子団体は田中選手と櫻井選手の奮闘により、銅メダルを取りました。
 女子個人では森選手が2位、男子個人では宮野選手が3位に入るなど、金沢学院大学勢が各種目で〝美しいトランポリン〟を見せ、観客を魅了しました。
 12日は選手たちが獲得したメダルを秋山学長に見せながら、大会の様子を振り返りました。選手たちを代表して田中沙季選手は「本学トランポリン部には日本代表選手がたくさんおり、レベルの高い練習が常に繰り広げられています。そんな恵まれた環境から日々、大きな刺激を受けており、今後も切磋琢磨して世界を相手に頑張っていきたい」と笑顔でロス五輪を見据えました。

メダルを胸に笑顔の(右から)松本悠生選手、宮野隼人選手、田中沙季選手、櫻井愛菜選手、田中希湖選手、丸山章子監督

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