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第62回全日本競歩高畠大会 永井優会選手が優勝
新種目・一般女子ハーフマラソン競歩21.095㌔を独歩
第62回全日本競歩高畠大会は10月26日、山形県高畠町で開催され、本学の永井優会選手(教育学部4年/北海道北見緑陵高校出身)が一般女子ハーフマラソン競歩で1時間42分14秒を記録して初優勝を果たしました。世界陸連が2026年から国際大会の競歩種目を現行の20㌔と35㌔からハーフマラソン(21.095㌔)とマラソン(42.195㌔)に変更することに伴い、高畠大会のハーフマラソン競歩とマラソン競歩は新種目として、国内初開催されました。
永井選手は序盤から自分のペースを崩すことなく独歩状態で試合を引っ張り、2位に4分以上の差を付けて完勝しました。レースを振り返った永井選手は「けがなどもなく、調子が良かったので、最初から自分のペースで歩ききることができてうれしい」と話し、「2月の日本選手権ハーフマラソン競歩でも好成績を残したい」と意欲を見せました。

独歩状態で全日本競歩高畠大会を完歩し、優勝した永井選手=山形県高畠町

表彰式で笑顔を見せる永井選手(中央)