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NEW【芸術学部】【教育学部】両学部の学生が2つのプロジェクトを始動
金沢市協働のまちづくりチャレンジ事業に採択
芸術学部はアートによる地域活性化と住民交流を促進
教育学部は音楽を通じて地域交流を深める活動に挑戦

金沢学院大学芸術学部と教育学部でそれぞれ立ち上げた2つのプロジェクトが「令和8年度金沢市協働のまちづくりチャレンジ事業」に採択され、芸術学部の学生たちはイベント実施の準備=写真①=、教育学部の学生たちはコンサートに向けた楽曲の練習=写真②=に励んでいます。
「協働のまちづくりチャレンジ事業」は金沢市と、協働をすすめる市民会議が毎年行っているもので、採択された企画には委託金が交付され、行政と協働でまちづくりを進めていきます。スタート部門、一般部門、団体連携部門、学生・高校生部門の4つがあり、審査は、スタートと一般、団体連携部門が5月下旬、学生・高校生部門が6月中旬に行われ、合計17団体の企画が採択されました。金沢学院大学からは芸術学部の「犀川地区みらいプロジェクト」と教育学部の「MORI zemi」の2つのプロジェクトが選ばれました。
芸術学部は7/24に犀川公民館でデジタル紙芝居
地域伝承の怪談をベースに、スライドと声、音で〝夏〟を彩る演出
芸術学部の「犀川地区みらいプロジェクト」は、本学と地域連携を進めている犀川公民館を住民の交流拠点として活性化することを目的に、2年生の宮崎藍衣さん(金沢学院大学附属高校出身)と本田梨菜さん(同)、横井七奈さん(同)、橋本愛芽さん(同)の4人と、飯田栄治学部長が発起人となって立ち上げました。2年生4人がリーダーとなり、芸術学部の1年生13人と金沢学院大学附属高校の美術部員約25人も協力し、地域伝承の怪談をベースにしたデジタル紙芝居の制作に取り組んでいます。
犀川公民館は季節ごとにさまざまな取り組みを行っていますが、学生たちは子ども向けの事業がないことに着目、小学生を対象としたイベントを開催して保護者と一緒に参加してもらい、まずは公民館に足を運んでもらう機会を増やそうと、デジタル紙芝居「夏にヒヤッと! ドキドキ怪談シアター」を企画しました。大学生と高校生がそれぞれ作品を制作し、7月24日(金)午後7時30分から犀川公民館で作品を発表します。
ストーリーは犀川地区に伝わる怪談を基にオリジナルのものを仕立て、設定や登場人物なども全て架空のものとして地域イメージや住民生活に配慮しています。大学2年生4人がAIによる背景の制作、スライド編集、告知チラシなどを担当しながら全体のまとめ役となり、大学1年生と高校生もイラストや看板の制作に携わり、スライドと声、音で夏を彩る演出に仕上げています。制作作業の佳境を迎え、宮崎さんは「協力してくれる学生、高校生の人数が多いので、全体の進捗などを把握して段取りしていくのは大変ですが、良いものを作ってたくさんの地域住民の方に楽しんでただきたい」と意欲を語りました。同高美術部部長で2年生の山本羽咲さんは「みんなで頑張って描いた作品なので、子どもたちに喜んでもらいたい」と笑顔を見せました。
教育学部は11月に金沢市内のこども園でコンサート
オリジナルアレンジも加え、幅広いジャンルの曲を演奏
教育学部の「MORI zemi」は、森舞講師のゼミ生である3、4年生の7人が音楽を通じて地域交流を促進する取り組みに挑戦しています。7人はプログラムの流れを考慮した楽曲選び、アレンジ、演奏の全てを自分たちで担うコンサートを企画しており、金沢市内のこども園などを回って音楽の楽しさを伝えながら地域連携、地域交流を深めていくことを目指しています。
学生たちはどんな曲を演奏するか選曲を進め、演奏にはMORI zemiらしいオリジナルアレンジも加えることにしています。使用する楽器はフルートやピアノなど自分たちが得意なものに加え、子どもたちになじみのある鍵盤ハーモニカやリコーダー、ハンドベルなども取り入れ、楽しい曲や美しい曲など幅広いジャンルの楽曲演奏を行う予定です。4年生の小溝真凜さん(金沢学院大学附属高校出身)は「みんなで意見を出し合い、音の重ね方や曲順なども工夫して良い演奏をしたい。このコンサートにより、地域の人たちや子どもたちに音楽の楽しさを伝え、交流を深めるきっかけにしていただければうれしい」と話し、11月のコンサート開催を目指し、練習していくことにしています。