金沢学院大学

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NEW【経済学部】金沢マラソン大学連携成果発表会

経済学科3年の荒島さん、遠藤さん、島田さんが調査、分析、発表
過去最高となる22.8億円の経済波及効果

 3月21日(土)、金沢学生のまち市民交流館において、金沢マラソン組織委員会会長である村山卓金沢市長出席の下、大学連携成果発表会が開催されました。当日は、本学をはじめ金沢市内の5大学から金沢マラソンに関する研究成果が発表されました。
 本学は金沢マラソンの経済波及効果を担当、経済学部経済学科3年の荒島祥大さん(金沢学院大学附属高校出身)、遠藤英壽さん(富山・高岡向陵高校出身)、島田佳典さん(富山第一高校出身)の3人が分析作業を行い、当日はコンパクトかつ分かりやすいプレゼンテーションを行いました。
 今回の分析により、①2025年の金沢マラソンの経済波及効果は約22.8億円であり、過去のピークである2019年大会のそれを超えて過去最大になったこと、その一方で、②悪天候の影響もあったと考えられるが、沿道応援者が減少したことで経済波及効果が抑制された面があることなどが明らかになりました。また、効果を高めていくための方策として、③消費単価の高い遠隔県ランナーの参加を促していくこと、④同行者比率や消費単価の高い海外ランナーの参加を促していくこと、⑤地元住民や近隣県民の主体的な参加意識を醸成していくことなどを提言しました。
 金沢マラソンは、地元の一大イベントであり、その経済波及効果を分析することは地域の活性化を検討する上でも極めて重要な意味を持つものです。それだけに、このプロジェクトに加わった学生にとって、一連の作業を通じて得たものは限りなく大きかったのではないかと考えています。
 発表会の最後に、金沢マラソン組織委員会会長である村山金沢市長より講評があり、経済波及効果の分析対象として金銭で評価されるものだけで良いのか、もっと幅を広げた評価があって良いのではないかという貴重な指摘がありました。次回の発表の際には、こうした指摘に応えられるような分析を学生が行ってくれることを期待したいと思います。


発表後、記念撮影する(左から)村山市長、島田さん、遠藤さん、荒島さん、同行の豊田欣吾経済学部長
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