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NEW金沢学院大学出身の森ひかる選手(GATE)が講演会とトランポリン指導
「私は楽しむことが大好き!」自分で跳びながらアドバイス
「森ひかる選手 トランポリン体験教室&対談講演会」は11月29日、金沢学院大学第3体育館で行われ、本学出身の森ひかる選手(GATE)が子どもたちに練習、試合、結果の全てを楽しむことが大切と解き、実際にトランポリンを跳んで基本動作をアドバイスしました。
森選手は2週間前にスペイン・パンプロナで開催された世界選手権で、女子個人で惜しくも2位、本学スポーツ科学部4年の田中沙季選手(金沢学院大学附属高校出身)と組んで出場した女子シンクロナイズドで優勝するなど好成績を収めました。現在はイギリスに拠点を移して練習しています。
この日森選手は、太村成見コーチ、今井匠馬コーチとともに母校を訪れ、子どもたちと保護者約50人に「私は楽しむことが大好き! うまくいかなかったことや負けて悔しかったことも含めて全てを楽しめるよう、気持ちを切り替え、自分をほめる時間を作るように心がけている。笑顔でいる方が練習でも疲れにくいし、試合でも自然にリラックスできて、力を発揮することにつながる」と話しました。トランポリン教室では子どもたちに「いいね~。すごく上手」と声をかけながら、「身体をまっすぐ伸ばす、小さく丸まるなど一つ一つを意識しながらやってみようね」と自分で跳んで手本を見せながら基本動作を指導しました。
同講演会は公益信託基金あすなろファンドが主催し、金沢青年会議所が運営協力して開催されました。