金沢学院大学

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第76回全日本学生バドミントン大学対抗戦
本学は男女ともにベスト8「来年、雪辱を期す」

 令和7年度秩父宮・秩父宮妃杯争奪第76回全日本学生バドミントン大学対抗戦は11月7日から9日まで、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで行われ、本学バドミントン部は男女ともベスト8で地元開催のインカレ団体戦を終えました。
 大会初日の7日、男子、女子ともに1、2回戦を順当に勝ち進みました。大会第2日の8日、準々決勝で男子は法政大学、女子は関西学院大学と対戦しましたが、どちらも惜敗となりました。
 男子は法政大に対し、シングルスの羽生祐己選手(経済学部3年/福岡・自由ケ丘高校出身)と菅原海斗選手(スポーツ科学部2年/青森県立浪岡高校出身)がそろって勝利して2-0と先行したものの、ダブルスでインカレ優勝ペアの櫻井・南本組に敗れるなどその後が続かず、2-3で4強入りを逃しました。
 女子は関西学院大にシングルス2戦を奪われましたが、ダブルスの吉田茜夕美選手(スポーツ科学部4年/石川県立金沢向陽高校出身)・上田未咲選手(スポーツ科学部4年/富山県立富山商業高校出身)組がテンポ良く攻め切り、危なげなく勝利。続くダブルスの伊藤菜望選手(スポーツ科学部4年/石川県立金沢向陽高校出身)・酒井愛未選手(経済情報学部3年/富山国際大学付属高校出身)は1セット目を取られ、2セット目19-19から素晴らしい粘りを見せましたが、惜しくも21-23で落とし、本学は1-3で敗退しました。

主将コメント

◇男子 門脇 令キャプテン(スポーツ科学部4年/新潟・開志国際高校出身)

 ベスト4を目標にしていただけに、準々決勝敗退は悔しい。インカレ日本一ペアにも向かっていく姿勢で攻めたが、勝利できなかった。地元開催で大きな声援をいただき、とてもうれしかった。2、3年生主体のチームなので、来年、もっと上を目指してほしい。

◇女子 五十嵐友実子キャプテン(スポーツ科学部4年/福井県立勝山高校出身)

 地元石川開催で、お世話になったたくさんの方が見に来てくださり、一体感のある力強い応援をしていただいた。4強入りが目標だったので、悔しさもあるが、素晴らしいチームと応援に恵まれ、感謝している。

試合結果

男子

▽1回戦  金沢学院大学 3-1 大阪経済大学
菅原海斗 2-0 實田藍斗
中島天 2-0 中村慶
井手口・鴛海 0-2 笹渕・中村
上代・菅原龍 2-1 實田・鍛冶
▽2回戦  金沢学院大学  3-0  札幌大学
菅原海斗 2-0 渡部蓮
羽生祐己 2-0 菊池陸哉
門脇・勝又 2-0 高津・山岸
▽準々決勝  金沢学院大学  2-3  法政大学
羽生祐己 2-1 江見友希
菅原海斗 2-0 山城拓也
門脇・勝又 1-2 櫻井・南本
菅原海・菅原龍 0-2 奥・宮川
中島天 0-2 川畑史吹

女子

▽1回戦  金沢学院大学  3-0  熊本学園大学
五十嵐友実子 2-0 橋本羽瑠
田島聖梨亜 2-1 佐藤ゆめ
酒井・住田 2-0 橋本・西田
▽2回戦  金沢学院大学  3-1  京都産業大学
五十嵐友実子 2-1 熊谷磨菜
田島聖梨亜 2-1 田辺春希
吉田・上田 2-0 大森・三浦
伊藤・酒井 2-0 松井・竹本
▽準々決勝  金沢学院大学  1-3  関西学院大学
五十嵐友実子 0-2 秋間咲緒里
田島聖梨亜 0-2 成田芽生
吉田・上田 2-0 土井・名倉
伊藤・酒井 0-2 浦・金澤
エースとして強さを発揮した菅原海斗選手
息のあったプレーを見せる門脇令選手(奥)・勝又翔哉選手
キャプテンとしてチームをまとめた五十嵐友実子選手
テンポ良く攻め、強さを見せた吉田茜夕美選手(左)・上田未咲選手組
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