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全国学生女子相撲選手権 本学が団体準優勝
個人は武井、齋藤両選手が3位
全国学生女子相撲選手権大会は9月20日、東京・アリーナ立川立飛で行われ、本学相撲部は団体戦に初出場し、準優勝しました。個人戦は、60㌔未満級で武井陽奈選手(情報工学部2年/静岡・飛龍高校出身)、65㌔未満級で齋藤美来選手(栄養学部1年/京都両洋高校出身)が3位に入りました。
団体戦は先鋒・武井選手、中堅・齋藤選手、大将・阿部さくら選手(文学部1年/東京・NHK学園高校出身)の布陣で臨み、準決勝は、大会5連覇中の日本大学を2-1で退けました。決勝は創部106年の伝統を誇る慶応大学を相手に、1-1で大将戦までもつれ込み、本学阿部選手は、前週タイで開催された世界選手権準優勝の長谷川理央選手に敗れ、惜しくも栄冠を逃しました。
選手コメント
武井 陽奈選手
団体決勝で同じ階級の相手に負けてしまったのが、悔しい。「ひたすら前に出てまわしを取って勝つ」という自分の相撲を磨き、勝ってチームを引っ張っていけるリーダーを目指したい。
齋藤 美来選手
団体の序盤は緊張で体が硬くなったが、決勝はしっかり組んで相手を引き付けるという、自分の形で勝つことができて良かった。日々の稽古でスピードとタイミングを磨いていきたい。
阿部さくら選手
個人戦がダメだったので、団体戦は「絶対がんばろう」という強い気持ちで試合に臨み、怖がらず前に出られた。前褌を取り、一気に前に出る相撲でこれからも精進していきたい。
団体準優勝を果たした(左から)阿部選手、齋藤選手、武井選手。個人戦は武井選手が60㌔未満級、齋藤選手が65㌔未満級で3位に入った