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NEW北陸大学野球春季リーグ戦
本学、福井工大と1勝1敗
本日午後、第3戦で春の覇者を争う
2025年度北陸大学野球春季リーグ戦最終週は5月17、18日、金沢市民野球場でそれぞれ1部3試合を行いました。このうち、金沢学院大学は、ともに勝ち点4で首位を争う福井工業大学と対戦、1勝1敗となり、19日の第3戦にもつれ込みました。
17日の第1戦は、本学が六回、左前打で出塁した3番角尾頼尊(4年、金沢学院大学附属高校出身)を犠打で2塁へ送り、5番岸田脩汰(4年・東日本国際大学附属昌平高校出身)の適時左前打でホームに向かい入れ、1点を先制。エース・大槇優斗(4年、おかやま山陽高校出身) の力投で逃げ切りを図りましたが、九回2死満塁から内野安打で一気に2点を返され、逆転負けを喫しました。
18日の第2戦は1-2とリードを許して迎えた六回、本学は2番三島袈夢(3年、常葉大学菊川高校出身)が四球で出塁、二盗した後、角尾の左翼線2塁打、6番新田恭也(4年、就実高校出身)の右翼線2塁打で2点を奪って逆転し、そのまま3-2で押し切りました。
第3戦は19日午後2時半から同球場で行われる予定で、勝ったチームが優勝となります。
第2戦六回、逆転2塁打を放った新田三塁手=18日、金沢市民野球場
第2戦六回、同点のホームを踏み喜ぶ三島中堅手
スタンドには野球部員のほか、大学の吹奏楽部、チアリーディング部、サッカー部員(右側)らも応援に駆け付けました。サッカー部は5月11日、J3・ツエーゲン金沢と戦った県サッカー選手権決勝に際して硬式野球部の応援を受けたことから、その返礼の意味も込めていました。