金沢学院大学

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教員紹介

教授
スポーツ科学部 スポーツ科学科

渡辺 涼子

RYOUKO WATANABE
専門分野:
コーチング学
私が今、考えること

私は22年間、柔道のコーチングに携わってきました。様々な学生と出会い向き合う中で、私の方が学生から得るものが多く、成長させてもらっています。今後も「柔道を通した人間教育と社会貢献」を目指し、学生とともに成長していきたいと考えています。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

皆さんが学生生活4年間で経験できることはたくさんあります。目標を立て、その目標に向かって努力し、1つでも多くの目標を達成してください。目標に向かって努力したことが社会に出た際、大きな自信になるはずです。また、目標達成にあたり様々な壁にあたりますが、乗り越えていけるのは応援してくれる仲間がいるからだと思います。
自分を信じ仲間に感謝し、ともに成長してくれることを期待しています。

学歴
  • 筑波大学 体育専門学群
  • 筑波大学大学院 体育研究科(体育学)
学位 体育学修士
職歴



  • 平成4年  金沢女子大学 文学部講師
  • 平成11年 金沢学院大学 経営情報学部助教授
  • 平成21年 金沢学院大学 経営情報学部教授
  • 平成23年 金沢学院大学 スポーツ健康学部教授
  • 平成28年 金沢学院大学 人間健康学部スポーツ健康学科教授(現在に至る)
専門分野 コーチング学
担当科目 トレーニング論 コーチング論 スポーツ実技Ⅷ(柔道・剣道) 専門演習Ⅰ・Ⅱ スポーツボランティア演習 海外研修(スポーツ事情) 学修基礎Ⅰ・Ⅱ 生涯スポーツ論
所属学会 日本体育学会 日本武道学会
私のおすすめの本
  • 夢をかなえるぞう(著:水野敬也)
  • スラムダンク勝利学(著:辻秀一)
主な研究業績・
作品等
  • 「柔道強化選手と比較した大学柔道選手の精神的特徴」 講道館柔道科学研究第12輯 197~204 2008
  • 「アテネオリンピックのメンタルサポート-日本代表選手のUK分析から」、講道館科学研究会紀要第10編、2005
  • 「柔道選手における無酸素パワーと有酸素パワーの関係について」筑波大学修士論文 1989
  • 「一流男子柔道選手の試合前のコンディションづくりに関する実態調査」武道学研究 1997
  • 「全日本女子強化選手の運動機能に関する比較研究」 柔道科学研究第1号 7-10 1995
  • 「女子柔道強化選手の体力に関する研究」 武道学研究 第24巻 1993 他
現在の主な研究・
制作テーマ等
  • 日本代表柔道選手の成育史に関する研究
  • 女子柔道選手のコンディション評価
  • 柔道における新ルール改正への影響
主な社会活動

  • 平成20年〜24年 全日本柔道連盟女子ジュニアコーチ
  • 平成24年〜28年 全日本柔道連盟女子ジュニアヘッドコーチ
  • 平成28年〜   全日本柔道連盟強化副委員長兼女子強化部長(現在に至る)