金沢学院大学

SUPPORT

税務会計研究所

税理士・公認会計士への道をサポート

 税務会計研究所では、日商簿記検定3級・2級レベルの簿記スキルの習得(入口)から、税理士・公認会計士の資格取得(出口)までをトータルサポートします。税理士資格を持つ専任教員、税理士試験委員・公認会計士試験委員の経験を持つ専任教員が常駐し、履修生の相談や指導に当たります。毎年30名以上の日商簿記検定合格者を育て、3名以上の税理士を輩出することを目標にしています。

▶大学院短期修了制度について
 学部4年次に大学院修士課程の一部の単位を履修できる短期修了制度があります。この制度を利用し、5年間で学部卒業・大学院修士課程修了・税理士試験税法2科目の免除を一度に達成することが可能です。

共通 簿記対策コース

 日商簿記検定3級・2級の合格を目指します。
 学部1・2年生と短大生の履修を想定しています。

税理士
試験対策

  •  資格試験に焦点を合わせた実践科目を正課科目(卒業単位に算入される科目)として開講しています。
  •  学部・大学院一貫のカリキュラムにより、履修生は最短5年で、税理士資格が取得できる講座です。
  •  元税理士試験委員、税理士等、税理士試験に精通した専任教員が履修生の指導に当たります。
簿財対策コース  税理士試験科目の簿記論および財務諸表論の合格を目指します。
 学部3・4年生の履修を想定しています。
税法科目対策コース  税法関連の修士論文の作成を目指します。修士論文について国税審議会の認定を受けると税理士試験の税法2科目の受験が免除されます。本学大学院経営情報学研究科への進学者を想定しています。
公認会計士
試験対策
  • 学生のニーズにこたえ、1年生の前期から学習を開始するスタンダードコース、後期から学習を開始する速習コースを用意しています。両コースとも最短で3年生の8月の論文式試験の合格を目指します。
  • 早期に簿記資格などを持っている学生に対し、十分な学習期間を確保し確実に合格を目指すスタンダードコースと、大学生活に慣れたころから集中的に学習し、より多くの受験機会が与えられる速習コースを選ぶことができます。
  • 公認会計士試験受験生の多くが解決すべき、「学習時間の確保」、「受験計画」等の面を、元公認会計士試験委員等、公認会計士試験に精通した専任教員が指導に当たります。
短答式対策  公認会計士試験の短答式では各科目の基礎力が問われます。本講座では計算科目から講座を受講し、徐々に理論科目へ軸足を移します。スタンダードコースでは2年生の12月、速習コースでは3年生の5月が最初に受験可能な試験となり、合格を目指します。
論文式対策  公認会計士試験の論文式試験では特に実務家として業務を行うにあたっての知識の運用能力が問われます。本講座では主に答案練習(=答練)を通じ、試験で求められる能力を磨きます。最短で3年生8月の論文式合格を目指します。

税務会計研究所ニューズレター

税務会計研究所での取り組みや講座の様子を随時掲載しております。以下よりご確認ください。

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