金沢学院大学

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富山県警察

 沢出朋耶さん

  内定先 富山県警察
  学部・学科 スポーツ科学科 4年(野寺巧寛ゼミ)
  部活 陸上競技部
  出身高校 富山県立富山いずみ高校

EPISODE1
陸上競技部での経験が力になった

 私が金沢学院大学を目指したのは、スポーツ科学部の学びに関心があったことと、部活動を続けたいと考えたからです。
 特に、大学生活では部活動に力を入れていました。中学の時から陸上をやっていて大学でも自己ベストを更新したく入部しましたが、1、2年生の時は一生懸命に練習するも伸び悩んでいました。3年生になった時に、新しいコーチが来てくれ、そのコーチのおかげで私も含め部員の士気が高まり、具体的な練習方法の改善も図ることができ、結果にもつながってきました。
 例えば、部員たちと走りの動画を取り合いアドバイスをし合って実際の走りでどう身体を動かすか考えて練習に臨むなどして、その結果自己ベストを更新することができました。この部活動の経験を通して、何事にもコツコツと真面目に取り組む力が付いたと思います。  

EPISODE2
きっかけは向いていると言われたこと

 中学生の頃、周りの人に警察に向いている性格だと言ってもらったのがきっかけで興味を持ち始めました。自己分析を進めていく中で、自分でも愛着のある地元・富山県ですべての人が安心・安全のなかで暮らせていけることに貢献していきたいという思いが募り、富山県警察を目指しました。

EPISODE3
KGC講座で公務員試験対策

 警察官は公務員ですので、公務員試験を突破しなければなりません。そこで、1、3年生の時にKGC(金沢学院キャリア)講座を受講し、公務員試験対策を強化しました。講師の先生方はとても教え方が上手で自分一人の力で公務員試験対策をするよりも効率よくできました。もちろん、日々の勉強は続けることがしんどいと感じる事もありましたが、こまめに息抜きを取るなどしてコツコツと着実に取り組み、乗り越えました。
 公務員を目指そうという人はしっかりと対策出来れば合格できると思います。しかし、面倒なことは後回しにせず早め早めに行動することもすごく大切だと実感しました。自己研究をしっかりと深めたり、試験ではどこの範囲が出るのかや自分はどこが得意なのかなどを調べたりすることが重要です。

EPISODE4
相談することが大事

 心配なことや疑問があった時にはなるべくすぐに就職支援部に行って、何事にも相談するようにしていました。最終面接まで進んだときは、面接の練習もたくさんしていただきました。親身になって対応してくださるのでとても心強かったです。
 私がどれだけ富山県警察で働きたいか、富山県民を守っていきたいかなど、思いはあっても、学科試験に通らなければ面接に行けませんし、面接になってもきちんとその思いを伝えられる対策をできていなければ伝わりません。早めに対策していたり、相談したりしていたからこそ、その思いをしっかりと伝えられ、内定につながったと考えています。
 今から警察学校でどのような訓練をするのか楽しみであり不安でもありますが、頑張っていきます。

高校生・受験生の皆さんへ
目標を定めて受験勉強を!

 1、2年生のうちは自分が何になりたいのか、何がしたいのか、しっかりと目標を定めることが大事です。3年の秋以降には今自分がすべきことをきちんと見極めていくことが大切です。受験勉強は辛いですが、大学で何をしたいか目標定めると、そのための勉強と思えば、少しは楽しくなるので頑張ってください。

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