金沢学院大学

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石川県警察

内定先 石川県警察
学部・学科 スポーツ科学部 スポーツ科学科 4年 (安井孝志ゼミ)
部活 軟式野球部
出身高校 石川県立飯田高校

EPISODE1
学業・部活動・アルバイト、全て頑張る

 大学ではスポーツのことについて学びたいと考え、スポーツ系の学部を探していました。金沢学院大学のスポーツ科学部には公安公務員専攻というものがあり、公務員の就活にも強そうだと感じ、ここに決めました。
 この4年間、学業、部活動、アルバイトの3つ全てを頑張ることを意識してきました。どれかに偏るのではなく全部に力を入れることができ、隙間時間を有効活用するのが上手くなったと思います。
 部活動では小学校から続けてきたこともあり、軟式野球部に所属していました。軟式野球部で全国大会に出場したことは学生生活の一番の思い出です。北陸リーグを優勝することができ、一緒に頑張ってきたチームメイトと共に全国の舞台でプレーできました。  

EPISODE2
「誰かのため」に働きたい

 私は「誰かのため」になる仕事に就きたいと、就職先を検討していました。そんな中、大学3年生の冬、令和6年能登半島地震が発生し、私は地元・石川県珠洲市で被災しました。現地で救助活動やパトロールなどを行う警察官をたくさん見て、私が目指している姿はこれだと思い、警察官になることを決意しました。
 まずは半年間の警察学校での生活で、多くのことを学び成長していきたいです。また、警察学校卒業後は、たくさんの方々に安心を与えることのできる警察官になれるよう頑張っていきます。

EPISODE3
自己PRで語れる経験を

 警察官には集団行動ができる力が必要です。私は、小学校から大学まで続けてきた長年の野球経験から、集団行動で自分の能力を発揮することができるということをPRしました。
 面接試験では使えそうな話のたねをたくさん用意しておくことが大事だと学びました。部活動のこと、アルバイトのこと、私生活のこと、面接ではさまざまなことを質問されます。予想もしていなかった質問が来ることもあるかもしれません。だからこそ「あの出来事の話につなげよう」という話のストックをたくさん持っていると強いです。

EPISODE4
大学のサポートも活用しながら

 金沢学院大学にはさまざまな就職支援があります。私は1年生の時にのみ受講しましたが、KGC(金沢学院キャリア)講座では特に筆記試験に必要な力を学ぶことができます。
 私は第一志望の石川県警察の他にも、いくつかの公務員試験を受けましたが、日程が近く、一つの試験に集中し辛かったこともあり、苦戦しました。しかし、試験ごとに勉強時間を決めることで、効率的に勉強を進め、それが合格につながったと思っています。
 また、石川県警察の一次試験合格後に、就職支援部から面接練習のお声掛けをいただき、面接に自信がなかったこともあり練習に参加しました。練習では話し方だけでなく、入退室の所作や礼の仕方も教えていただきました。



高校生・受験生の皆さんへ
今できることをやろう

 金沢学院大学ではたくさんのことを学ぶことができます。楽しいキャンパスライフのためにも受験勉強頑張ってください。
 また、さまざまな事情により、進学先選びや受験勉強を満足にできない方もいると思います。人生一度きりなので悔いのないように、今できることをやりましょう。