金沢学院大学

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ヨネックス
[スポーツ科学部 スポーツ科学科 4年]

内定先 ヨネックス株式会社 (スポーツ用品の製造および販売/営業、販売促進)
学部・学科 スポーツ科学部 スポーツ科学科 4年 (丸山章子ゼミ)
部活 男子バドミントン部
出身高校 茨城・常総学院高校

EPISODE1
小学校から続けたバドミントン

 小学校の頃からバドミントンを続けてきて、部活動が盛んで全国トップレベルの仲間と切磋琢磨できる環境が整っていると感じ、金沢学院大学への進学を希望しました。スポーツ科学部で保健体育の教員免許が取得できることも魅力でした。
 大学ではバドミントン部での活動に一番力を注ぎました。練習はやらされてやるのではなく、主体的に行うことを常に意識していました。また主将も務めていたため、部活動を通してチームをまとめる力や周囲を見る力が身に付いたと感じています。

EPISODE2
バドミントンに関わり続けたい

 私は卒業後の進路を決める際、教員を目指すのか、民間企業へ就職するのか悩み、教員採用試験については3年次に対策講座も受講しました。
 しかし、小学校の頃から続けてきたバドミントンに携われる仕事に就きたい、バドミントンの経験を生かせる仕事に就きたいという思いが高まり、バドミントン部の監督やコーチにも相談しながら、ヨネックスの採用試験を受けることに決めました。

EPISODE3
自分を理解することが大事

 就職活動ではまず自分自身について理解することが大切です。その上で自分に向いていること、仕事でやりたいことが何かを明確にしていきます。

 正直、面接やグループディスカッションでは、周りの人が優秀に見え、自分と比較して不安になることがありました。そうした時には周りと比較するのではなく、自分自身のできる最大限のことをしようと考えるようにしていました。具体的には、自分の想いや聞かれたことを原稿を読むように話すのではなく、自分の言葉で端的に伝えることを大切にしました。

EPISODE4
仕事への意気込み

 私の仕事によってより多くの方にヨネックスの製品を知ってもらい、使ってもらえるようにしたいです。また、買ってよかったと言ってもらえるよう頑張りたいと思います。

 これから就活される皆さんへ。就職は準備をなるべく早くからした方が良いと思います。焦っても良いことはないので計画を立てて面接や試験に挑むことが大切だと思います。自分には無理だと最初から諦めるのではなく挑戦する気持ちを忘れず就活を頑張ってください。


高校生・受験生の皆さんへ
今できることをやろう

 部活動に一生懸命打ち込みたい人、教員免許や資格を取得したい人は有意義な時間を過ごせると思います。
 教職については、私も途中まで目指しており、教員採用試験対策講座を3年生の時に受講しました。教員採用試験を受けるための準備をしっかりできると思いますし、その中で自分が本当に教員になりたいのかを考えるきっかけにもなると思います。