就職・キャリア支援 SUPPORT
石川県(管理栄養士)

小泉咲季さん
内定先 石川県 (管理栄養士)
学部・学科 栄養学科 4年 (木戸康博ゼミ)
出身高校 新潟県立加茂高校
EPISODE1
勉強・観光・ボランティアなど充実
私は新潟県出身で、高校時代は茶道部に所属していました。仲の良い先輩が金沢学院大学に進学していたので話を聞いて印象が良かったことと、自分も県外で暮らしてみたいと思っていたので、入学を決めました。
大学生活では県外の友人がたくさんできました。みんなで勉強したり、休みのときに金沢観光をしたりして、本当に楽しく金沢のことを学びました。友人と参加したボランティア活動もとても貴重な体験でした。地域の方々と関わり、石川県の文化を学ぶ機会を得られ、充実した時間を過ごすことができました。また、先生方には勉強面や就職活動などでたくさんのサポートをいただき、感謝しています。
EPISODE2
食の面から自分にできることを
管理栄養士を目指したのは、糖尿病を患っていた祖父が合併症である心筋梗塞で倒れたことで、食習慣の大切さを再認識し、食についてもっと学びたいと思ったからです。石川県の行政栄養士を志したのは、中学・高校時代に茶道をしていて、茶道が盛んな石川県の文化に興味があり、大学生活やボランティア活動で石川の素晴らしさを実感していたからです。各市町の特徴を踏まえて食を通して多くの人々の健康を支え、県民の皆様が自分らしい生活を送ることができるように支援したいと思いました。
4月から社会人生活が始まります。食の面から自分に何ができるのかを考え、多くの方々の健康づくりに貢献できるよう、頑張りたいと思っています。また、業務を通じ、石川県についてさらに知識を深め、多くの方々と関わっていくことが楽しみです。
EPISODE3
国家試験勉強と就職活動を両立
国家試験の勉強と就職活動の両立はたいへんでしたが、どちらも疎かにしないよう、計画を立てて頑張りました。とは言え、履歴書などいろいろな書類の提出期限に追われるなど、何度もくじけそうになりました。そんなときは大学の先生方や友人が親身に相談にのってくれ、乗り越えることができました。
私は大学3年生の春休みから就職活動を始め、石川県の行政栄養士に内定をいただいたのは4年生の12月下旬です。就職活動や試験対策の勉強は期間が長くなるので、最後までやり切ることが重要です。また、早めに勉強や就職活動に向けての準備を始め、時間と気持ちに余裕を持ちましょう。つらいときはオンとオフをしっかり切り替え、適度なリフレッシュも取り入れてみてください。
EPISODE4
「自分」について知っておいて!
就職活動を自分一人で乗り切ることはなかなか難しいものです。大学の先生方や就職支援部の皆さん、友人の支えなど多くのサポートを得ながら進めていくことが重要だと感じました。また、普段から自分を知っておくことも大切です。自分の長所や短所、どんなことに取り組みたいかを考えておくと、履歴書や面接で役に立ちます。
先生方と就職支援部の方々には履歴書やエントリーシートを書くことから面接練習まで、温かく、そして役立つアドバイスをたくさんいただきました。内定を報告したとき、自分のことのように喜んでくださり、本当にうれしかったです。
- 高校生・受験生の皆さんへ
最後まで諦めずに自分を信じて頑張って 金沢学院大学は先生方、職員・スタッフの方がいろいろな相談ごとに親身になって対応してくださいます。受験勉強は大変だと思いますが、最後まで諦めずに自分を信じて頑張ってください。応援しています。