金沢学院大学

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NTTデータ北陸
[経済情報学部 経済情報学科 4年]

内定先 株式会社 NTTデータ北陸(情報処理、ソフトウエア/システムエンジニア)
学部・学科 経済情報学部 経済情報学科 4年(小形優人ゼミ)
出身高校 金沢学院(現・金沢学院大学附属)高校

EPISODE1
IT業界への興味から学びを選んだ

 私は小さな頃よりパソコンに触れる機会が多くあり、IT業界に憧れがあり、大学の学部もIT業界に就職することを視野に入れて経済情報学部を選びました。大学の附属高校でしたので、進学する友人が多く、しかも仲の良い友人の中にこの学部に進学する人がいたことも心強かったです。
※24年度より経済学部経済学科経済情報学専攻に改組
 大学での学びは高校とは異なる部分もあると思いますが、1、2年生では単位を落とさないことを強くおすすめします。

EPISODE2
学生時代にこそできることを!

 私は大学生という時期は、人生で一番時間とお金のバランスが取れていると考えています。この機会を使って、4年間でたくさん旅行に行けたことは幸せでした。バイクで各地を旅し、中でも北海道のオトンルイ風力発電所は強く印象に残っています。旅先のライダーズハウスで出会った人たちと意気投合し、翌日一緒に走りました。

 また、アルバイトも一生懸命にしました。接客業のアルバイトだったので、年上の方々と接することも多く、スムーズに会話ができるようになりました。学生生活ではどのようなことでも良いので、全力で頑張ったと誇れるものがあると強いと思います。それが趣味でも良いと思います。その経験が就職活動にも役立ちますし、きっとこれから社会に出た時の糧にもなると思っています。

EPISODE3
まずはどんな企業があるかを知ってください

 私は就活フェスに参加した際に、とにかく多くのブースに座ってみて、さまざまな企業の話を聞いてみました。その中で内定先が気になったので、改めてしっかりと調べて、選考に進んでみようと思いました。

 面接試験では、会話のキャッチボールをとにかく正確に返すことに集中していました。働くにあたって、誰かと会話するということは必要不可欠だと思います。ここの基礎がしっかりしていることをPRしたつもりです。

EPISODE4
就活は体調管理も大事!

 私は緊張しやすいタイプで、就職活動のプレッシャーに負けて少し体調を崩してしまうこともありました。選考から次の選考に進むまでの空きの期間が約1カ月となる企業もあり、どうしても緊張感が続いて微妙な体調不良の中過ごしていました。

 そこでいくつか対策を考えました。
 まず、日々の生活の中で物事に優先順位を付け、最優先すべき就職活動での面接に全力を出せる状態を作りました。また、毎日の行動はルーティン化して落ち着かせました。
 面接に向けた緊張をほぐすためにも、就職支援部に複数回面接の練習をお願いしました。この練習のおかげで場慣れもでき、面接本番でも緊張せずに会話ができるようになったと思います。
 万全の体調と準備のおかげで内定先との面接は後悔なく終えられたと思います。


高校生・受験生の皆さんへ
学べる環境があります

 正直、きちんと学べるか、少し不安な部分もあったのですが、学べる環境はちゃんとありました。金沢学院大学での学びを通して将来のビジョンも徐々に明確になり、システムエンジニアとして内定をいただくことができました。皆さんも頑張ってください。