就職・キャリア支援 SUPPORT
小松村田製作所
[経済学部 経営学科 4年]

内定先 株式会社 小松村田製作所(半導体・電子・電気機器/事務)
学部・学科 経済学部 経営学科 4年(渡邊誠士ゼミ)
出身高校 石川・小松大谷高校
EPISODE1
多くの経験を重ねた学生生活
私が入学した当初は新型コロナウイルスの影響があり、1年生の時はあまり活動ができませんでした。学年が上がるにつれて規制が緩和され、自ら動ける範囲が広がり、アルバイト、ボランティア、サークルなどやりたいと思ったことは行動に移していくようにしました。
その甲斐あって、金沢マラソンのボランティアや留学生の伝統工芸体験のサポートなど、たくさんの経験をしました。
何か一つのことだけではなく、いろいろなことを続けていく大切さを感じ、物事に対する考え方もこの4年間で変化していき、「経験が価値になる」ということの意味を自分なりに理解できたのではと思います。
EPISODE2
内定先との出会いはご縁
就職活動では始めた当初から、人々の生活に関わる商品を提供するメーカーに勤めたいと考えており、その視点で企業を探していました。「小松村田製作所」は就活サイトの募集要項から見つけましたが、自分自身の軸、求めていた環境が合致し、志望度が高まりました。
よく言われることなのですが、企業との出会いは本当に縁だと思います。私は早く内定をいただくことができましたが、就職活動を開始する時期も、始めようと思ったときでいいと思います。早めに動くことは良いことだとは思いますが、納得して就活できるタイミングは人それぞれなので、焦らずに行動することが大切だと思います。
仕事が始まりましたら、今よりも成長した人になれるように日々を過ごしていきたいと思っています。
EPISODE3
苦労したことは2点あります
就職活動をする中で苦労したことは大きく2つあります。
1つはSPIなどの基礎学力を問われる試験があることです。その対策にはYouTubeなどの動画を見て何回も解いて、解き方を覚えるという方法を取りました。
2つ目は最終面接まで進んでも内定が出ないこと。最終面接落ちは就職活動をしていたら、あるあるだと思うので、たくさん落ち込んで、そこで得られた経験を無駄にせず切り替えて、次に役立てていきましょう。
就職活動でのポイントとしては、PRに関して私の経験では、面接の場面以外でもアピールすることが可能でした。自分が持つ魅力の振り幅の大きさを見せることを意識するようにしていきました。大学の就職支援部との関わり方や活用法は、就職支援部の方々に意見を聞きたいタイミングで行って、直接聞いてみるといいと思います。
- 高校生・受験生の皆さんへ
進学した後に何がしたいかを考えてみてください 私は、進学先を決める際、金沢学院大学が総合大学という点に注目しました。自分の所属する学部の学びだけでなく、いろいろなことを学べ、さまざまな人と交流ができるのではと考え、ここを志望校に選びました。皆さんも志望する大学に入ってから、何がしたいのかを高校生のうちから明確にしておくと良いと思います。応援しています。