就職・キャリア支援 SUPPORT
石川県警察

中山耕輔さん
内定先 石川県警察
学部・学科 文学科 心理学専攻 4年(大上真礼ゼミ)
出身高校 金沢学院(現・金沢学院大学附属)高校
EPISODE1
幅広いサポートに感謝
金沢学院大学は「生徒一人一人に寄り添い、サポートしてくれる大学だ」と先輩方から聞いていました。高校3年生のときにオープンキャンパスに参加してみると、先生方も学生の皆さんも本当に親切で、先輩の言う通りだと実感でき、入学を決めました。
大学の授業など学業面でも、就職活動でも幅広くサポートをしていただき、感謝しているし、良い学生生活を送ることができたと満足しています。
EPISODE2
非行少年を少しでも減らしたい
警察官を志したのは大学で心理学を専攻し、非行少年について学ぶ機会があり、非行少年を減らすために自分も何かできないかと思ったからです。非行少年が減ることで地域の人が安心して暮らせるようにすることはもちろん重要ですが、非行に走らざるを得ない不幸な状況にある少年少女たちを少しでも救いたいという気持ちもあります。
採用試験では、警察官になってからどうしたいか、どうすれば犯罪を減らせるかを自分なりに考えて伝えました。これから警察官として第一歩を踏み出しますが、責任をもって地域社会の治安維持に貢献したいと思います。
EPISODE3
エントリーシートに試行錯誤
就職活動でたいへんだと思ったのはエントリーシートを書くことです。最初は自分の経験やスキルをどう表現すれば良いか分からず、内容が抽象的になってしまい、説得力に欠けていました。また、企業ごとに求められる内容が異なるため、エントリーシートのアピールポイントをどう調整すれば良いかが難しく、時間がかかってしまいました。
この問題を乗り越えるために、「自己分析」と「企業研究」を徹底的に行い、自分の強みや過去の経験を洗い出し、それがどのように企業の求める人物像に合致するかを考えました。提出期限が迫るなか、何度も書き直し、就職支援部の方にも相談に乗ってもらうなどしてようやく完成させ、提出することができました。
EPISODE4
冷静に自分を見つめなおす
就職活動を終え、自己分析の重要性を改めて感じています。自己分析を徹底的に行うことで、自分が本当にやりたいことが明確になりました。また、自分の強みや過去の経験を掘り下げることで、自分に自信を持つこともできました。冷静に自分を見つめ直し、自分の長所と短所を把握して自分に足りない部分を補っていくことが夢への近道につながると思います。
将来の目標を定め、頑張っている人が金沢学院大学にはたくさんいます。就職活動では内定がなかなか出なくてつらかったり、精神的に弱ってしまうこともあると思いますが、深刻になり過ぎず、自分を追い込み過ぎずに頑張ってください。意外となんとかなるものですよ。
- 高校生・受験生の皆さんへ
迷っているなら、ぜひ金沢学院大学へ 金沢学院大学は学業や学生生活、就職活動まで、学生に対して手厚いサポートしてくれる大学です。もしも迷っているなら、自信を持っておすすめします。