金沢学院大学

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運動部学生を対象とする「薬物乱用防止講習会」
7月16、17日 約1000人の学生が薬物依存の悲惨さを学ぶ

 全国の大学運動部で相次いでいる薬物事件を受け、本学の学生たちに薬物の危険性への意識を高めてもらおうと、運動部学生を対象とする「薬物乱用防止講習会」が夏休み前の7月16、17日、講堂で行われ、2日間で約1000人の学生、監督、コーチが薬物依存の悲惨さについて学びました。
 講師を務めたのは石川県警本部刑事部組織犯罪対策課薬物銃器対策係長の山道博司警部補で、薬物の種類や健康被害、中毒症状、罰則などを説明しました。山道警部補は「まずは薬物に近寄らないこと。誘い文句にだまされず、きっぱり断ることが重要で、もしも薬物について見聞きしたり、巻き込まれそうになったときは警察や家族など信頼できる人に相談する勇気を持ってほしい」と訴えました。


薬物依存の恐ろしさについて学生に説明する山道警部補=講堂

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