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内定者の声
－石川県教育委員会（中学・高校国語教諭）－
内定先／石川県教育委員会（中学・高校国語教諭)
文学部 文学科 日本文学専攻（福井県立武生高校出身）
教職課程を受けるうちに目標に
正直に申し上げると、最初は「せっかく大学に入ったし、何か資格や免許を取っておきたい」というぼんやりした思いで教職課程を取りました。しかし、授業を受けているうちに、教職の面白さに気付きました。私自身、高校時代に勉強面でかなり苦労し、後悔した経験があります。教職を学ぶ中で、同じようにつらい思いをしている生徒の役に立ちたいと思うようになりました。
≪就活エピソード≫
試験対策で一番力を入れたのは、専門科目の勉強です。もちろん現代文や古典など、基礎の学力も鍛え直しましたが、最も考えるべきはそれらをどう教えるか（教えたいか）ということです。国語科の学習指導要領を読んだり、模擬授業を繰り返し行ったりして、生徒が主体的に学びを深められるような手立てとは何か、たくさん考え、学びました。また、現場経験のある先生方が、さまざまな視点からアドバイスをくださるので、面接や小論文などの対策もはかどりました。
手厚い指導と献身的なサポートが特長です
金沢学院大学の良い所は、先生と学生との距離が近いことです。目標に向けて頑張る学生に対し、先生方は献身的にサポートしてくれます。私が教員を目指すに当たっても、文学部の先生方や教職センターの方々が、手厚くご指導くださいました。課外活動では、1年生の時から、少年自然の家のボランティアに参加しています。活動を通して、児童生徒や保護者の方と触れ合う経験を積みました。また、裏方として子供たちの活動を支えることで、安全への配慮や、準備・計画の重要さに気付きましたし、緊急時に臨機応変に対応する力も養うことができました。
≪受験生の皆さんへ≫
優しく、熱心な先生がたくさんいます！ 大学に来て、何か悩んでいることや、困ったことがあれば、なんでも相談してみてください。先生方は、学生一人一人と真摯に向き合い、全力でサポートしてくれます。
