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内定者の声【教員】
(小学校教諭)
保坂 旺亮〈文学部 教育学科 小学校・中学校教諭専攻4年/新潟県立高田北城高校出身〉
この内定先を目指した理由を教えてください。
自分は子ども関わる職種に就きたいと思っていました。小学校教員を選んだのは、自分が小学生の時にとてもお世話になった先生が印象に残っているからです。
教育実習中に現場に出て、教員という職種の魅力を再確認できました。
内定をいただけたポイントはどこにあると思いますか?
面接では、ハッキリと相手の目を見て話すことを心がけました。また、発言時では「えっと」などのつなぎ言葉を言わないように意識しました。本番で上手くいったのは、面接練習にお付き合いくださったゼミの向田識弘先生のお陰です。
採用試験を経て感じたことは、自分は周りに支えられていたということです。試験対策に付き合ってくれた先生や試験会場まで送迎してくれた両親。周りの支えがあるからこそ、今の自分があると思っています。
就職活動で苦労した点は何でしょうか?
面接数日前に新型コロナウイルス感染症にかかったことです。試験日の変更が出来ないということで、両親にはとても迷惑をかけてしまいました。しかし、その際には両親や向田先生が励ましてくれました。そのお陰で頑張ろうと思えました。
金沢学院大学に進学した理由は?
高校の担任の先生に勧められて受けてみました。大学生活スタート時はコロナ禍ということもあり、オンラインでの授業が主でした。そのため学友たちとの交友の機会が少なかったのですが、コロナ明けからは皆優しく接してくれたため、とても充実した大学生活だったと思います。
最も力を注いだことは何でしょうか?
自分が力を注いだことは学力面です。教育学科に入ったからには、先生になりたいと思っていましたし、なるべく日々の講義を欠かさずに出席したり、3年からは先輩方や先生たちの話を聞いたりすることで、県ごとの傾向をつかむように心掛けました。その結果として今回の合格につながったと思っています。
仕事への抱負を聞かせてください。
現場に出た時に社会人として、大人として子どもたちの手本になるような振る舞いをしていきたいです。大人として恥ずかしい所を見せないように頑張りたいと思います。
また、楽しみにしている事は、たくさんの子どもたちと関わることです。昼休みとかには一緒に遊びたいですね。
高校生の皆さんへ
金沢学院大学では、多くの学部、学科があり、たくさんのことを学べるため、入って損はありません。自分のやりたいことを見つけたい人は是非一度オープンキャンパスなどで足を運んでみてはいかがでしょうか。