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内定者の声【警察官】
清水 爽真〈人間健康学部 スポーツ健康学科4年〉
この内定先を目指した理由を教えてください。
私は、小さい頃から警察官に憧れがありました。また、小学生の頃から高校生まで剣道に打ち込み、大学では指導する形で剣道に携わってきました。剣道を通して学んだことを生かし、県民の皆さんが安心して安全に暮らせるよう貢献したく志望しました。
内定をいただけたポイントはどこにあると思いますか?
私の強みは10年以上続けてきた剣道です。高校では主将、大学では小中学生に指導していました。そこでの経験は評価されたと思います。
また、自分の合格の裏にはたくさんの人の出会いや支えがあります。ゼミの先生に練習問題を用意していただいたり、就職支援部で元警察官の方を紹介していただき面接対策をしていただいたり、剣道の監督や柔道の監督を通じて現職警察官の生の声を聞かせていただいたり、家族や友達に支えて貰ったり。就職活動を通して、人と人の縁の大切さを感じました。
就職活動で苦労した点は何でしょうか?
たくさんのやるべきことがあり、何をしたら良いのかわからなくなりそうでした。挙げてみると、
・警察筆記対策
・柔道段位取得
・説明会などに行き顔、名前を覚えてもらう
・面接、集団討論対策(新聞やニュースで時事対策)など
そこで不合格だった時に言い訳にしてしまいそうなものから一つずつ潰すことにしました。できることは惜しみなくすべて行い、本番に「余裕」と「自信」を持って挑めるよう努めました。具体的には、3年次にKGC(金沢学院大学キャリア)講座を受講し、警察官の試験を受ける上で関係のないものや難易度の高い問題があっても、とりあえず受講することで勉強をするという癖を付けることができました。
金沢学院大学に進学した理由は?
大学附属の高校でしたので、内部進学ができることが大きかったのですが、警察官を目指していましたので、柔道初段の取得ができること、公務員の勉強ができることも理由です。
最も力を注いだことは何でしょうか?
柔道初段取得や小中学生への剣道指導に力を入れました。これらの活動を通して、諦めない精神、人というものの難しさを学びました。
仕事への抱負を聞かせてください。
私は将来的に少年犯罪や少年の非行防止に関する仕事をしたいと考えています。子どもたちが危険な事件・事故に巻き込まれ、被害者または加害者にならないよう尽力します。
高校生の皆さんへ
高校では遅刻欠席をしない、健康に気を付ける、を日々の目標にしていました。金沢学院大学は、自分で努力する人にはしっかりサポートしてくれる大学です。長いようで短い大学生活を楽しんでください。