金沢学院大学

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内定者の声【民間企業】
(サービス・インフラ/電力)

北陸電力に内定

長川 真愛〈文学部文学科 心理学専攻4年/富山県立富山高校出身〉

この内定先を目指した理由を教えてください。

 生活に必要不可欠な電力を供給するだけでなく、社会問題解決の使命を担うこの企業でこそ、人々の快適な生活の維持と、地元である北陸の発展に尽力したいという自身の思いが叶えられると考えたからです。
 企業の採用情報を最初に見つけたのは就活サイトでした。富山県に本社がある上場企業を調べていたところ、情報にヒットし、就職支援部の方からの勧めも受け、何度も企業説明会や座談会に参加する中で志望度が高まりました。

内定をいただけたポイントはどこにあると思いますか?

 8割の愛嬌と2割の勢いです。ニコニコ笑ってハキハキ喋り、ウンウン頷いて話を聞きました。答えづらい質問にも自分なりの着地点を見つけ、自分の考えを伝えられるように頑張りました。

就職活動で苦労した点は何でしょうか?

 周りの人と比較して自分はだめな人間なのではないかと思い、落ち込みました。友達は早期から内々定をもらっていたので焦りましたが、ゼミの先生や友達に励まされたことで、くじけずに頑張ろうと思えました。就職活動をしていると、どうしても周りと比較して、自分より頭が良くて、輝かしい経歴を持っている就活生がたくさんいると感じます。しかしそこで自分はだめだと思わないことが大事だと学びました。自分を選んでくれる企業は必ずあります。

金沢学院大学に進学した理由は?

 地元の富山県から離れた場所で、人とうまく付き合うためのスキルを獲得するため、心理学を学びたいと思い、金沢学院大学を受験しました。

最も力を注いだことは何でしょうか?

 卒業研究に向けたゼミの活動に力を注ぎました。先行研究をまとめるグループワークや、自分の研究についての発表を通して、人と積極的に関わるようになったこと、人前でも堂々と話せるようになったことが成長したと感じます。

普段の学生生活で就職活動に生きたことはありますか?

 人前で臆せず自分の考えを話すには、日頃の授業での姿勢が大事になってくると思います。例えば、授業の中での発言が求められる場面、意見交換の場面で、自分から手を挙げて発言していますでしょうか。企業分析や自己分析など事前の準備ももちろん必要ですが、面接では、度胸や即座に言語化して発する力が求められます。1回の授業で必ず1回は発言することを目標に頑張ってみてください。

仕事への抱負を聞かせてください。

 事務系プロフェッショナル職として、地域の皆様に寄り添った提案をしていきたいと考えています。2050年カーボンニュートラルの実現と、富山県の発展に貢献すべく益々精進する所存です。

高校生の皆さんへ

 大学は自分の学びたいことを専門的に学べて、自由な時間も増えて、とても楽しい環境です。今はまだ将来の目標が見えていなくても、大学生活を過ごす中でだんだんと見えてきます。自分にとって一番よい進路選択ができるよう応援しています。


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