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内定者の声【民間企業】
(メーカー／建設)
池田 大将〈人間健康学部 スポーツ健康学科 4年／宮崎県･日章学園高校出身〉
この内定先を目指した理由を教えてください。
就職支援部の方から勧められて興味を持ったのがきっかけでした。何も無いところに一から建物を作る建設業は、目に見える形でやりがいを感じる事ができます。また、会社の規模が大きく、自分がやりがいを持って大きな事に挑戦できると考えました。
内定をいただけたポイントはどこにあると思いますか？
ハキハキと自信を持って話せたことが大きいのではないかと思います。バドミントンをしてきて、全国大会に出場してきた事やキャプテンを務めた事など、部活を通して培ってきた自分の長所を前面に出してアピールできました。前もって企業研究と業界研究をしっかりと行ったことも面接での自信につながりました。分からない質問や難しい事を聞かれた事もあったのですが、その場その場で臨機応変に対応して、真摯な姿を見せれたのではと思います。
就職活動で苦労した点は何でしょうか？
企業研究、業界研究は大変でした。ネットや先輩、会社の方など色んな方に声をかけ情報を集め、面接練習で足りないと思ったところを補足する形でさらに深く研究して対策していきました。また、自分がやりたいことを見つけることも難しかったです。自分の長所短所、好きなことなど自分のことについてよく理解することから始めていきました。日頃の何気ない行動が今の自分の長所や良さにつながっていると感じました。学生のうちに経験できることはたくさんやっておくべきだと思います。
何事も早めの準備・行動が大切です。結果的にそれが自分の心の余裕と自信につながり、面接本番での姿に出ると思います。後悔したくないのであれば、恥ずかしがらずに自分から行動を起こしていくことが大切です。これから就活を始められる人は、まずは就職支援部を頼るのも良いと思います。積極的に分からない事や聞きたいことを聞いて情報収集をして、いい意味で使える物はフルに使って自分が有利になれるように動いてみてください。就活は本当に早い者勝ち。早め早めの行動が必ず周りと差をつけ優位になれると思います。
金沢学院大学に進学した理由は？
バドミントンで声をかけていただき、更にレベルアップできる環境があったのがきっかけです。入学後は大会出場や遠征などバドミントンに打ち込むことができ、キャプテンを務める経験もさせてもらいました。
最も力を注いだことは何でしょうか？
もちろんバドミントンです。地道に努力を継続することの大切さを学び、それが自分の長所になった。何事も諦めずに頑張り抜けるようになりました。
(写真:試合中の様子)
仕事への抱負を聞かせてください。
建設業界のことについての知識や技術は全くありませんが、部活動で培ったものを生かしてこれからどんな建物や人と関わり仕事をするのか楽しみです。また、今まではバドミントンを通して全国各地のいろんな体育館に行って競技をしてきたが、次は作る側として魅力的な施設を作る仕事に携われることにワクワクしています。
高校生の皆さんへ
学生のうちに今しか出来ないことを精一杯楽しんで悔いなくやることが大切さかなと思います。色んな事に挑戦して自分の中の経験値を高く積んでおくことが後々役に立つこともあると思います。何事も自分の意識・考え方次第で良くも悪くも物事は転ぶと思います！自分らしく堂々とやりたいことを頑張ってください！
