金沢学院大学

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金沢城リレーマラソン 秋の陣 金沢学院大学勢が躍動
2部門で栄冠、フル一般は5位まで独占

 「利家とまつ」金沢城リレーマラソン2024~秋の陣~(同実行委、北國新聞社主催)は9月30日、金沢城公園内の特別周回コース(1周1.9㌔)で行われ、金沢学院大学勢がフル一般とハーフ一般の2部門で優勝しました。フル一般は1位から5位を金沢学院大学のチームが独占し、ハーフ一般は金沢学院大学附属高校サッカー部が5月に行われた春の陣に続き、2連覇を果たしました。
 フル一般で優勝したのは金沢学院大学の陸上競技部Aで記録は2時間14分52秒、同陸上競技部Bが2時間19分43秒で2位となりました。3位には同サッカー部TTが2時間41分41秒、4位にサッカー部、5位にバドミントン部が続きました。陸上競技部Aには9月21日の日本インカレ5000mで6位入賞を果たした日影柚月選手(スポーツ科学科4年・富山県立富山商業高校出身)をはじめ、ニューイヤー駅伝に10年連続10回出場した経験を持つ堀口貴史監督らも出場し、チームを盛り上げました。堀口監督は「地域に根付いた大会に参加でき、楽しかった」と笑顔で振り返りました。
 大会は元日の能登半島地震と9月21日の豪雨を受け、「がんばろう!能登」を掲げて開催され、393チーム約4100人が参加しました。ランナーは被災地復興への思いを胸に、たすきをつなぎました。フル一般はコースを22周する42.195㌔、ハーフ一般は11周の21.0975㌔で、それぞれファミリー部門も設けられています。そのほか、制限時間内の周回数を争う4時間耐久部門もあります。

フル一般部門で優勝した金沢学院大学陸上競技部A
フル一般部門で2位に入った金沢学院大学陸上競技部B

大会結果

フル◇一般
  • 優勝 金沢学院大学の陸上競技部A
  • 2位 金沢学院大学陸上競技部B
  • 3位 金沢学院大学サッカー部TT
  • 4位 金沢学院大学サッカー部
  • 5位 金沢学院大学バドミントン部
  • 19位 金沢学院大学ウエイトリフティング部B
  • 20位 金沢学院大学ウエイトリフティング部A
ハーフ◇一般
  • 優勝 金沢学院大学附属高校サッカー部
  • 4位 金沢学院大学附属高校バドミントン部A
  • 5位 金沢学院大学附属高校バドミントン部B
  • 7位 金沢学院大学附属中学校陸上部
  • 10位 金沢学院大学教職員チーム
  • 13位 金沢学院大学附属中学校バスケットボール部B
  • 14位 金沢学院大学附属中学校バスケットボール部A
  • 22位 金沢学院大学のてらゼミ
  • 89位 金沢学院大学附属高校教職員チーム
  • 107位 金沢学院大学附属中学校教職員チーム