金沢学院大学

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【経済学部】北陸財務局融資課開催のセミナーに参加しました

 1月20日(金)の午後、北陸財務局融資課が開催する「地域公共交通と財政等課題解決に係るセミナー」に、経済学部奥井めぐみゼミの学生が遠隔で参加し、持続可能な公共交通機関の在り方についての研究成果の報告を行いました。セミナーには北陸三県及び新潟・長野県内の自治体や各財務局など、40近くの機関の参加がありました。

 北陸財務局融資課の皆様には、北陸財務局と金沢学院大学との包括的連携協定の一環として、毎年、ゼミの研究活動に対しいろいろなアドバイスをいただいており、また、北陸の自治体についての講義もご担当いただいております。そのようなつながりもあり、今回のセミナーでの発表の機会をいただきました。

 セミナーでは最初に、北陸信越運輸局交通政策部交通企画課の加藤課長補佐より「地域公共交通の必要性等について」の説明が行われました。引き続き、奥井ゼミの学生が「公共交通機関の現状と課題、バス需要の分析」というテーマで報告を行いました。ゼミ生は3つのグループに分かれ、それぞれのグループが「公共交通機関の現状分析」、「自治体の取り組み事例の紹介」、「バス需要関数の分析結果」を担当しました。

 テレビ会議システムWebexを利用しての発表ということで、慣れない雰囲気に緊張もしたようですが、学生は練習の成果を発揮して、わかりやすいプレゼンテーションを心掛けてくれました。

 来年度には、追加の研究成果についても報告の機会をいただく予定です。北陸財務局融資課の皆様、貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。

遠隔でのセミナーの様子
学生のプレゼンの様子